シャフト角度とは、シャフト制作のアニメで多く見られる演出である。「シャフト角」「シャフ角」「シャフ度」とも呼ばれる。
概要
アゴを上げ(場合によっては背中側に体全体が反る)、挑発的に見下ろす様子、またそのときの顔の角度を指す。
以前からシャフト作品、特に新房作品によく見られる演出だったが(シャフト作品でない新房作品にもこの演出は多々見受けられる)、特に2009年の『化物語』で戦場ヶ原ひたぎが見せた異様に首が曲がった角度のカット以降に注目を浴び、この言葉が使われるようになった。
余談だが、実際にシャフ度を再現しようとすると割と大変。
シャフトと無関係ではあるが、特撮ドラマ「仮面ライダーエグゼイド」では実写版シャフト角度とでもいうような場面がいくつか存在する。また次作の「仮面ライダービルド」にも実写版シャフト角度が登場。通称・焼肉ポーズ。
前者はいずれも檀黎斗であり、上のような画像検索結果の中に実写の男の顔芸が混ざり込む事態に。
ニコニコ動画・静画では「シャフ度」のタグやコメントを用いることが多い。
シャフト角度がよく使われるシャフト作品
ほか多数
原典?
シャフト角度の元ネタかどうかは定かではないが『エリュシオンの野』(カルロス・シュヴァーベ画‐1903年)などの芸術作品にも似たような作風がみられる。
お絵カキコ
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関連項目
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