シュガーサテラ単語

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シュガーサテラ

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シュガーサテラとは、東方project第12.8弾「妖精大戦争」のEX ボスとして登場した新キャラクターである。

種族は『妖精』

二つ名は『光の三妖怪の４人目』

概要

最近生まれたばかりの、光の三妖精に由縁を持つ妖精。

その発端はサニーミルク達三妖精がアリスの家に招かれてしまった際（東方三月精 SBND第6話）についた嘘｢光の三妖怪の4人目｣という言葉から。これが言霊となったのか偶然にも三妖精の4人目としてシュガーサテラが誕生した。

妖精の例に漏れず悪戯好きな性格であるが、誕生してから間もないため自分以外の妖精を見た事が無い。
この為、偶々見つけた光の三妖精と氷の妖精の弾幕ごっこから彼女達に興味を持ち、それがEX面に繋がっていく。

能力

「気配を変える程度の能力」

相手に悟られない程度のものからまるであたかも最初からその場に居たようなものまで、周囲の気配を自由に操れる能力。

特に危害を与える能力ではないが、悪戯相手を戦々恐々にさせるには十分。ただし姿を消せる訳でも無いし足音を消せる訳でもないので正体を暴く事は然程難しくは無い。

如何せん妖精であるが故の詰めの甘さと生まれたばかりという事情も相まって害の少ない力と見做されているが、彼女はこの力に自信を持っているようである。

真の概要

シュガーサテラとは、「妖精大戦争」の発売に合わせて捏造された釣りキャラである。つまるところみとりとか蝶子とか則紗とかの仲間である。

制作はまぐろいど氏（なないろマグロ氏）。残念ながら釣り動画は現在非公開。

上の嘘概要と嘘能力を引っ提げて東方二次創作キャラクターの一人として一旗揚げた彼女だが、その可愛らしい容姿からか釣られた視聴者からは結構な好評を貰う。その為か初登場の約2年後にテーマ曲「天真爛漫の嘘心」がファンの手により作成され、十年以上経った現在でも彼女の登場するファンアートや動画が時折制作されている。彼女の設定はおおよそ上の通りだが詳細については動画内のテキストを下に引用するのでそちらを参照。

二次（？）創作での扱い

絡むキャラクターは「妖精大戦争」の釣りキャラという事で光の三妖精が主。変わったところでは同じく妖精大戦争の釣りキャラであるヴィンカワーズと組むことも。

ただし現在においては東方三月精VFiSから光の三妖精の4人目という立場に強力過ぎるライバルが登場した為、彼女の今後は未知数である。

元動画よりバックストーリーと詳細設定

種族：妖精
 二つ名：光の三妖怪の４人目
 能力：気配を変える程度の能力

キャラ詳細

妖精は自然の象徴そのものであり、何かのふとした切っ掛けで誕生する事がある。シュガーサテラも自然現象から生まれた妖精の一人だ。

誕生の所以は｢光の三妖怪の４人目｣というサニーミルクの言葉である。彼女の語った嘘が、偶然にも存在しえない４人目を生みだしてしまったのだ。「光の三妖怪」という言葉が切っ掛けで誕生したのだが、その発言の主がサニーミルクであった為にシュガーサテラは妖精として生まれたのである。

生まれが特殊な妖精だが、本質的には他の妖精と同じく子供の容姿をしており、悪戯好きである。特に行く場所もやる事も無い彼女はいつも通り、通りかかった人間に悪戯をしようとしていた矢先だった。光の三妖精と氷の妖精が弾幕ごっこをしているではないか。

自分以外の妖精を初めて見たシュガーサテラは興味を引かれ、彼女らに接触をしようと行動を開始するのであった。

能力について

人気の無い森の中で突然、背後にふと何かの気配が出たり消えたりする事がある。そんな時はこの要請の仕業に違いない。

気配を変える能力は文字通り、相手に悟られない程度のものからまるであたかも最初からその場に居たようなものまで、周囲の気配を自由に操れる能力である。危害は無いものの、妖怪が多い森の中でこの感覚に襲われるのは普通の人間にとっては非常に恐ろしいものがある。

しかし、この能力には弱点がある。気配は消せても、足音や姿を消す事が出来ない点だ。違和感を感じて振り返れば、たちまちその姿を目撃するだろう。また生まれたばかりなので悪戯の経験が浅い。本人は自分の力に自信をもっているが、頭は妖精なので詰めが甘い。

協力関係にある仲間の妖精も居ない事を含め、今のところは害の少ない存在と言えよう。