ディグダグとは、昭和57年(1982年)に稼働開始したナムコのアーケード用ゲームである。
概要
主人公のディグダグ(ホリ・タイゾウ)を操作して地面に潜り、敵キャラクターを退治する。敵キャラクターを全滅させればステージクリアになる。最後に残った敵は地上に向かって逃げようとするが、逃げ切られた場合でもステージクリアとなる。
敵を倒す方法は銛で突いて空気を流し込んで破裂させるプクプクポン、岩で押し潰す2通りがある。
銛で突いて空気を流し込んでいる状態の時、対象の敵は一定時間行動不能になり、当たってもミスにならないが、破裂させない限り何回でも元に戻る。敵キャラクターの方が足が早く、単純に逃げまわるだけでは追いつかれてしまうため、攻略上重要なアクションとなる。
土を掘ってできた通路と通路の間に薄い土の層が残る。ここは敵キャラクターは目変化(透明化)しないと通り抜けられないが、自機側から銛で突くことは可能。
岩は自機も潰されるため注意する必要がある。岩でまとめて敵を倒すと高得点を得られる。また、ステージ中の岩を2つ落とすと、ベジタブルターゲットという得点アイテムが出現する。
敵キャラクターは以下の2種類。両方とも目変化(透明化)して土を飛び越えて移動することができる。
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関連項目
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