デシル・ガレットとは、TVアニメ「機動戦士ガンダムAGE」に登場する魔少年である。7歳。(フリット編)
俺のように優れた概要は温存される。
初登場は5話。ものうつげにホバーライドを走らせていたフリットに轢かれそうになる。
遊び半分でフリットのガンダムに乗って、UEと戦うことになってしまうのだが、フリットより明らかに強く、
仕方なくジェノアスに乗って出撃したフリットを「期待外れだな…」と言って一発蹴りをお見舞いした。
そしてあっさりガンダムを返却し、行方を眩ませる。
その後チョーさん率いる怪しい集団に迎えられ「エデンの住人」と呼ばれていた。
デシル・ガレット…いったい何者なんだ…
魔少年
初登場回のサブタイトルが「魔少年」と書かれている通り、この子はタダものではない。
MSパイロットとしては異例の幼さに加え、主人公であるフリットを文字通り一蹴してしまう強さを見せつける。
ガンダムの製作者であり、誰よりもガンダムを上手く扱えるはずのフリットのお株を奪ってしまう。
また、ユリンと同様の謎の能力の持ち主であり、今後どういう形でフリットと関わっていくのか注目されていたが…
デシルの華麗なる歴史
この項目は、ネタバレ成分を多く含んでいます。 ここから下はスクロールで突っ走ってください。 |
一体何者!?→MS「ゼダス」のパイロットでした
地球軍のガンダムを奪ったのに勝手に返却 → 後にガンダムはヴェイガンの脅威に
フリットの前に立ちふさがる → スパローにフルボッコにされる
フリットの大切な人(ユリン)を誘拐してMSのパーツ扱い、2対1 → ユリン死亡でブチギレフリットにダルマに
アセム編ではゼハートの兄として登場→本来なら33歳のオッサンだがコールドスリープで寝てた為に年齢不明
弟に「お前と違って俺は雑用なんてしなくていい」 → 潜入任務後、弟は司令官に出世
弟に「俺のように優れたXラウンダーは温存される」 → 弟は機械で力を抑えなければならないほどの優れたXラウンダー
弟に「イゼルカント様に俺は才能を認められてる」 → 回想を見る限り実際は弟のほうが認められてた
25年前にMSをダルマにされた恨みからフリットと再戦 → 25年前の機体に乗るフリットに新型機でダルマに
「俺は戦えるううううううううううううう!」
25年前の機体に負けた感想 → 「俺が負けたのは機体のせいだ」
整備班に自分の機体の改修を最優先させる → 弟はそんなことしなくてもフリットと互角に戦う
部隊を連れて無断出撃してでもフリットに戦いを挑む → 艦隊砲撃やアセムたちだけで余裕で対処される
以上の度重なるダメっぷり → ついに最前線から外される
頑張って戦いに出て活躍する → 結局フリットに一矢報いることもできずアセムに殺される
だが三世代編となって彼は再び姿を現した!
この俺をおとしいれたお前がまさかこの程度でおじけづいるわけないよなァ!?
ゼハートの意識の奥、ジレンマと自責の念が生み出したデシルの幻は、弟を道連れにしようとするかのごとく暗躍し最後の輝きを見せるのであった。
知ってるよ。だから余談は楽しいんじゃない!
その容姿からフリット編ではガンダム00のデヴァイン・ノヴァやネーナ・トリニティ、アセム編ではブリング・スタビティを思い浮かべた人も。
(ちなみにフリット編の中の人はフェルト・グレイス。 なんという00づくし……)
そのかわいらしい外見とときどき見せる凶悪な顔から人気が出ると思われたが、
人気投票では、トップ3にすら入ってない。
デシル・ガレット…期待外れだな…
・・・だがそれも昔の話。
第7回人気投票でついに1位をゲット。おめでとうデシル!
やはり君はフリットを超えるキャラだった……
第14話で描かれた、他人の命をオモチャのように扱う残酷さや、
追い詰められて涙目になりながら「僕は…負けてないよ…」と必死に駄々をこねる姿は一部の人にウケたとか。
誰だシオニーちゃんみたいって言ったヤツ、ほめてつかわす。
関連動画…期待外れだな…
僕の関連項目はこんなものじゃないんだ……
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