ファミコンアダプタ失踪事件とは、1986年~2003年まで全国各地の小学生を恐怖に陥れた事件である。
発端
1986年のある日その事件は起こった。
学校から帰ってファミコンを付けたが反応が無い…そう其所にあったはずのACアダプタが無くなっているのだ。親に聞いても「知らぬ、存ぜぬ」、まさか飼い猫の仕業か…そう思いながら、仕方なく近所の友人の家へ行っても同じようにACアダプタが無くなっているのだ、神の仕業か、はたまた天狗の仕業か、謎は深まっていった。
経過
ACアダプタ失踪事件は、各地で「ACアダプタ捜索願い」を出すと共に、「ACアダプタ捜索隊」や「ACアダプタ発見隊」を生み出していったまた、 当時は「少年探偵団」「少女探偵団」を結成し、怪しい所はくまなく探したとえ人の家であろうが依頼者のタンス、押し入れ、天井裏、地下室など 荒らし・強盗の様に探していった。一部の優秀な探偵は近くの交番へ駆け込んだようだが「家に帰って宿題すれば見つかるかもしれないよ?」と門前払いされていたようだ。
解決
ファミコンが出来なくなって数日、仕方なく勉強にいそしんでいたある日衝撃的な事が起きる。
なんとファミコンアダプタが戻ってきているのである、しかも、カセットは自分の見たことのない新しいパズルゲームであった。 一体、誰が何の目的でこのようなメッセージを残したのだろうか…ともかく事件は無事解決しファミコンを楽しむことが出来た。 それから数年が経ちファミコンやスーパーファミコンが少なくなってからはこのような事件が起きることは無くなったが、2010年現在でも事件は未だ解決されていない模様である。 あの当時の出来事は一体何だったのか…一体犯人は誰だったのか、そしてACアダプタは一体何処に行っていたのか…謎は深まるばかりである。
関連動画
ファミコンアダプタが失踪したため関連動画は記録できませんでした。
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関連項目
- 親ゲー (ドクターマリオ / パックマン / スーパーマリオ)
- ゲーム中の出来事一覧 ( 親の掃除機には注意! / 猫リセット)
- ぷよぷよと間違えて親が買ってくるゲーム
- ファミコン風 (FC音源)
- おっさんホイホイ
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