曖昧さ回避
ホメロスとは、以下のものを指す。
- 紀元前8世紀頃のギリシアの詩人。
- ホメロス(ファイアーエムブレム) - ゲーム『ファイアーエムブレム トラキア776』に登場するキャラクター。この記事で記述。
- ホメロス(ドラゴンクエスト) - 『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』に登場するキャラクター。
ホメロスとは、『ファイアーエムブレム トラキア776』に登場するキャラクターである。
概要
各地を旅する吟遊詩人。女好きのナンパな性格で、ターラの総攻撃直前までターラで遊ぶ計画をしていた。女好きであるが、仲間になる14章の民家へ入れてくれる仲間ユニットはナンナだけである。
伊達に吟遊詩人をしておらず、シャナンを名乗る人物が偽物であることをすぐに見破った。(ただし、それを周りの人に言うことはしなかったようだ)
ユニットとしての性能
職はバード→セイジ。使用武器は炎、雷、風、光の魔法。クラスチェンジ後は杖も使える。
中盤で下級職Lv5で参入だが、EXP2倍のスキル「エリート」を持つ魔法系で育成は楽。むしろ成長率補正アイテムが揃ってから育て始められる為、トラキアの仕様にマッチしている。成長率もバランス良く高い優等生。
ただ、登場する14章は中盤の山場の一つとも言える一大決戦であるため、いきなり前線に出すのは流石に荷が重い。
ぱっと見、中盤で参入する割に杖も使えず、専用魔法も無いなどと地味そうに見えるが、数少ない追撃必殺係数5という怪物。初期装備のライトニング(必殺20)を使えば、追撃でほぼ確定で必殺を出すやべー奴。レヴィンといいホメロスといい、この大陸のバードにはやべー奴しかいないのか。
欠点としては、真価を発揮できるライトニングの書が貴重なことと、ほぼ同期であるリノアンも同様のスペック(追撃必殺係数5でライトニング使用可)であること。ライトニングをリノアンに取られてしまうと割と悲しい事になりがち。お互いが支援相手(ホメロスはナンナ、リノアンはディーンとリーフ)を持つので、上手く支援範囲を計算して必殺率を確保したい。
また、事前にウインド(必殺10)を買いだめしておくと、必殺率を活かしつつブリザード(風A)が目指せるので、12章の道具屋で予め大量に買い込んでおきたい。特にリノアンと違い下級の間は杖が振れないホメロスにとっては生命線である。
ちなみに彼の初期の職バードは本作で敵味方含めてホメロスただ一人である。つまり14章の説得イベントを知らなかったら今作でバードを見る機会はない。
関連動画
関連項目
- 2
- 0pt