マリオとワリオとは、1993年8月27日に任天堂がスーパーファミコンで発売したパズルゲームである。開発はゲームフリーク。
概要
スーパーファミコンのマウスを利用したパズルゲームであり、当時としては画期的なゲームであった。
ルールとしては
1.ワリオがマリオ(ヨッシー / ピーチ)にバケツをかぶせて目隠しをする。
2.マリオはゲーム開始と同時に歩き出す。
3.プレイヤーキャラである妖精「ワンダ」をマウスで操作。
4.足場が消えていて歩けない場所は、マウスでクリックして足場を作ったり消したりして対応する。
5.そんな、こんなで、なんとかしてマリオ(ヨッシー / ピーチ)をゴール地点のルイージの元へ誘導する。
6.ルイージにバケツを取ってもらいゲームクリア。
というものである。
ゲーム自体は、アクションと言うよりパズル要素の方が強く、プレイヤーキャラである妖精ワンダの持っている魔法の杖を利用して足場となるブロックを「作る」「消す」「壊す」「反転させる」などのアクションを行い「誘導キャラクターをどのようにすればゴールにたどりつけるか?」を毎ステージ考えるのが楽しいゲームとなっている。
誘導キャラクターによって進むスピードが違うため、面によっては「時間切れ」になったり、進むスピードが速過ぎることによって敵キャラにぶつかることもしばしば。さらに、やり過ぎることによってマウスのボタン反応が悪くなりさらにイライラが増した事が懐かしい思い出。
関連動画
プレイ動画
TAS
その他
関連項目
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