ニコニコ大百科
ヨホイア(Yohoia)とは、カンブリア紀中期の海に生息していた節足動物の一種。
全長は0.7〜2.3cmほど。先が四つの爪に分かれた一対の腕が頭部から出ているのが最大の特徴。この腕で餌を掴み上げていたと考えられている。頭部には他に歩行用の四対の脚が、13の体節からなる胴体には遊泳と呼吸を兼ねたひれが存在した。最後尾はエビのように平たくなっている。
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