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ループ720(LOOP 720)とは、ヨーヨーファクトリーが販売するヨーヨーの名である。
概要
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https://twitter.com/kirinriki44/status/863626264506122240
ヨーヨーファクトリーのルーピング機種。
ルーピング初心者が、上級トリックに移行するのに最適なセッティングとなっている。
2008年版と2017年版が存在し、「初中級者向け」ということ以外は仕様が異なる。
モデル
2008年版
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https://twitter.com/44_notice/status/794073445831061504
ヨーヨーファクトリー初の本格ルーピング機種。
特徴的なのはレスポンスシステムで、本体に穴をあけ、そこにストリングを通したものをレスポンスとする。
ストリングは、デフォルトではヨーヨーのものがついているが、紐状のものであれば何でもよく、工夫次第でいろいろなレスポンスを試すことができる。
ネックは交換方法で、一度ほどいた上で再度縫い直さなければいけないという非常に面倒な作業が要求される。
発想は評価されたものの、普通のスターバーストの方が面倒が少ないことが明らかとなり、「ヨーヨーファクトリー・ループ900」の発売に伴って生産終了となった。
2017年版
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https://twitter.com/yyfjapan/status/862595839897739264
高田柊のシグネイチャーモデル。
別シグネイチャーとして、ジョン・アンドウのバージョンとエヴァン・ナガオのバージョンも存在する。
スターバースト・金属スペーサーという「ヨメガ・レイダー」に近い組み合わせにリニューアル。
価格は2000円以内に抑えられており、このスペックとしては破格である。
当初はUSAVer.とジャパンVer.に区別され、それぞれ内蔵スペーサーの厚みが異なっていた。
USAは厚い青スペーサー、ジャパンは薄い赤スペーサーが搭載されていた。
のちにこの区別はなくなり、スペーサーは基本的に両方付属するようになっている。
青スペーサーにするとループ寄りではあるが、「ブレインツイスター」はできる程度のギャップ幅となる。赤スペーサーは完全ルーピング仕様であり、デフォルトの状態で最適なルーピングができるようにセットされている。
調整可能な「ヨーヨーファクトリー・ループ2020」がハイエンド機、本機はループ初心者向けと位置づけられている。
しかし、ループ2020が長らくリリース候補版のみの発売だったこともあり、その間に大きな大会で実績を得る機会があった。例えば、2018年ジャパンナショナルヨーヨーコンテストでは、江幡究が本機を用いて3位に入賞している。
カラーバリエーションも豊富で、限定版もいくつか発売されている。
高田柊本人が使用する蛍光オレンジは、ステージ映えすることもあって人気が高い。
ループ720 LED
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https://twitter.com/kosuke_2a/status/976746390364696577
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発光機種。
コストと重量の関係から片面のみ発光だが、輝度は十分あるので、遠くから見る分には問題ない。
関連機種
- ヨーヨーファクトリー・ループ
- C3ヨーヨーデザイン・イニシエーター
- JPLSolutions・LoopUP
- ヨメガ・レイダー
- バンダイ・ハイパークラスター フラッシュフェンリル
- iYoYo・サンライズ ボディを流用した機種。
関連動画
関連生放送
関連項目
関連Twitter
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