久川鉄道とは、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』に登場するキャラクターの一人である。
ウゥ……コーヒー飲み過ぎた。概要大開放!
自由人。唯一学校に入学してすらいない、恐らく中卒の男。
現在は日本でバイトをして一定額を稼ぎ、貯めた金で外国を旅して回るという生活を送る、ある意味でのリア充。
趣味趣向が極めておっさん臭く、エロ趣向に至ってはかなりマニアックで、熟女方面を集めている。
家族がどうなっているかは知らないが、いつも超平和バスターズのアジトに暮らしている。
彼だけあだ名が名前の略称やアナグラムではなく、鉄道にちなんだ『ぽっぽ』になっている。
また、一人だけあだ名の由来が他のメンバーと違う方向性ということでフラグを予感させている部分もあった。
小さい頃は弟系のキャラだったが、成長して中年体型へと大変貌する。
しかしキャラはガチムチ中年臭くなった以外はほとんど変わっておらず、超平和バスターズの面々と昔どおり接する。
そういうわけなので彼だけは最初から当時のあだ名でみんなを呼んでいる。
よって安城鳴子(あなる)にも猛烈に怒られた。
宿海仁太(じんたん)のことをある意味すげー尊敬していて、彼のやることなすことを「つえー!」と賞賛する。
それは昔、チビでクラスの『みそっかす』だった自分のことを仲間にしてくれた感謝から、という面もあるようだ。
このためか、故人であるはずの本間芽衣子(めんま)が「見えるようになった」というじんたんの話も正直に信じている。
めんまとは違うタイプの天然さんであり、めんま以外では唯一性格が無邪気なまま変わっていない。
なので、超平和バスターズが集まるキッカケになることも多い。
世界中を旅しているので珍しい料理をたくさん知っていたり、各国の言葉も話せる。
実は意外とクオリティの高い漢だったりする。
しかし最終話でついに彼の抱えていた心の闇が彼自身の口で告白され、進学せず旅していた理由が明かされる。
彼は唯一、めんまの死の瞬間(溺れる)を目撃していたのである。
が、そんなめんまを助けるどころか恐怖心から、ぽっぽはその場から逃走してしまった。
このことをずっとトラウマにしていて、進学をやめ、罪悪感から逃げるように世界旅行を続けていた。
しかし、結局故郷にある超平和バスターズのアジトに戻ってくる、そんな自分にずっと苦しんでいたようだ。
その負い目があってか時折めんまの姿を見たいということに固執していて、なんとか交流しようとする場面がある。
同時にじんたんのポジティブな見解には概ね同調しているなど、間々で複雑な思いがあったことがわかる。
最終回でめんまからのハガキを受け取った後、暗い思いをある程度払拭。
(元々めんまは、ぽっぽのことを恨んでいなかった)
後日談ではバイトをしながら高認試験を目指すようになる姿が見られた。
他の仲間にも家族がどうなっているか不明瞭なのはいるが、ぽっぽは特に謎。
上記のように超平和バスターズのアジトに住んでいるのは親に勘当されたか追い出されたから、ともとれる。
後日談でもアジトに住み続けているかどうかはよくわかっていない。
関連動画ある?この辺か?プリーズ!
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関連項目ったらもう、心配性なんだからぁ!
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