北村祐作単語

>>33
大河が竜児のことが好きだと気づいていたから
このへんは６巻(竜児と北村が土手で話してるところ)や９巻冒頭でおぼろげに語られてたはず
たぶん大河の告白をスルーした理由にすみれは関係ないと思う

なんで気づけたかってなると、大半が俺の想像になっちゃうんだけど
北村は大河にフラれた後に実乃梨と一緒にいる大河を見てきてるし、実乃梨には劣るだろうけど竜児と出会って大河が変わったことは感じ取れてたんだと思う(大河に告白されたときも「(竜児のおかげで)笑うようになった」と言ってたし)

原作では北村に告白した直後、当の北村本人に向かって
「竜児が自分のことを理解してくれた。味方になってくれた。　竜児ともっといっしょにいたい」と同様のことを無意識に、衝動的に、涙混じりに北村に告白している。

北村が「大河の気持ちは正しく伝わった」
と言っていたが、本当は竜児に惹かれ初めており、その存在が大河の中で大きくなっているということが、大河の告白から感じ取られたんだと思う。

だから、大河の自分では意識していない真意を読み取った上で「友達になれる」という風にかえしたんじゃないかな。…というか、北村に告白することでテンパって、思わず大河自身も意識せずに言っちゃったんだと思うが、言ってることは、クリスマスの夜の独白とほぼ一緒。

アニメではこの竜児への思いを告白する台詞が非常に短く、ニュアンスもずいぶん違った風に変えられている。

アニメでは大河の他の台詞の改変（プールの喧嘩のシーンの「私が竜児のことをどう思っているか」→「どう思っているか」等）に限らず、櫛枝のキラキラシーン、亜美の公
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>>34
だったら尚更うやむやにしないではっきり断るべきだと思うがなぁ
端から見ると濁して逃げた卑怯者にしか見えん

「お友達でいよう」って、交際お断りの決まり文句じゃないか？　若干濁した言い方であるのは否定しないが。
けど、おそらく「タイガーと友達になりたい」ってのは北村の単なる本音じゃねーかと思う。

…ってか告白後半になると、もはや北村へじゃなくて竜児への告白になってるからなぁ。
本当に自分への告白なのかどうか扱いかねたんで、自分の本音を言う程度に押しとどめたんじゃないかな？

>>36
>>37のいうとおり北村が大河と友達になりたいっていうのは本心だろうし、
竜児のこともあって濁したんじゃないかなと思う

当時の竜児と大河の関係は北村目線だと「大河が自分に告白するため」なんだから、はっきり断ったら大河と友達になるチャンスを失うだけでなく、大河の本当の気持ち(竜児に対する)まで潰してしまうと思ったからじゃないかな、と俺は思う
・・・まさか竜児が聞いてることをわかってる前提で言ってるなんてことはないだろうが・・・

アニメでのグレるはうーん、って感じだよなあ
学校も朝登校だし制服もキチンとしてるから何とも言えん
でもまあ生徒会長への思いもあったんじゃないかな
完全には裏切りたくはなかったんだと、自分はそう解釈した

アニメ見ただけだしそこまで読み込んでる訳じゃないが
なんか哀れというかなんというか…

バカで真っ直ぐで頭良くて気持ちいいやつだった

乳首感じるんでしたよね?

北村ゆうさく