「絶景かな…」
概要
都立洸星高校の美術コースの特待生で高校2年生。
細身で高身長。人目を引く美少年であるが常に物憂げな雰囲気を漂わせる。
画才を見込まれて日本画の大家・斑目の下で住み込みの 門下生として暮らしている。
幼い頃に母と死別しており、後見人のような形で班目に引き取られた。
絵画に打ち込む日々を続けていたのだが、班目の門下生の間で流れる黒い噂、
そして活動を始めたばかりの『心の怪盗団』との奇縁で母の死の真相に迫ることとなる。
常に沈着冷静で荒事の多い怪盗団においてもクールなムードを作る一員。
曲がった事を嫌う熱血漢であり、やると決めたことへの情熱はかなりのもの。
だが、少し天然でマイペースなせいで浮世離れした言動も多い。
そのため凝った雰囲気を台無しにする意味でもムードメーカーといえるだろう。
絵画への情熱は本物。ことあるごとに指で額縁を模り、絵になるカットを探している。
画材の出費が多いからか苦学生で作中でお金に困っている描写が多い。
特に食に不自由しているせいか、食べ物が絡むとボケ要員として走り出す。
アジトでの会合の際に『じゃがりこ』らしきスナックを口にしているのが強く印象に残るプレイヤー多数。
怪盗として
コードネームは『フォックス』 坂本竜司や佐倉双葉からは『おイナリ』と茶化して呼ばれる。
怪盗時の服装は狐の能面をかぶっており、ブーツと襟が白い黒のスーツ姿で、
腰に鍵と狐の尾があしらわれたベルトをしている。
広い袖口や股引のような細いラインの下半身など、モダンな和装を志向したようなデザイン。
武器は日本刀と突撃銃。
居合抜きで攻撃するため腰を落とした独特の待機モーション。
怪盗メンバーとしては珍しく肩に当てて発砲するスタイルなのも特徴。
ペルソナ
ようやっと眼が覚めたかい?
喜多川「…うっ!」
真実から目を背けるキサマこそが…何より無様なまがい物…
たった今、決別するのだな…!
いざや契約、ここに結ばん…
我は汝、汝は我…
人世(ひとよ)の美醜の誠のいろは…今度はキサマが教えてやるがいい!
氷結(ブフ)属性がメインの物理アタッカー。
氷結属性魔法に付与された「凍結」のバステが付着した相手に物理ダメージにボーナスが加算される仕様も相まって自己完結性が高い。
また、バトンタッチ(行動順を仲間に譲る)によって威力ボーナスが乗る技を覚えるなどスイッチヒッターとして優秀。
力の他に速が伸びるため、命中率と行動順から序〜中盤は同じ物理アタッカーの坂本竜司よりも信頼度が高い。
だが竜司が「チャージ(物理ダメージ倍加)」を覚えて以後は最大火力で負ける。
魔法属性もブースター系を覚えず、サポートも「スクカジャ(命中・回避バフ)」ぐらいであり、やれることが少ない。
結果、終盤のスタメンとして起用し辛い側面もある早熟なキャラクター。
ゴエモン
リーゼント姿の和装をし、巨大なキセルを咥えたペルソナ。
元ネタは石川五右衛門からであり、歌舞伎での出で立ちが強く表現されている。
史実では釜茹でで処刑されたのでアギ系(火炎)が弱点となるのもその点が由来か。
主人公と同じく著名な盗賊がモチーフ。彼らの子孫による活劇も有名ですね。
カムノスサノヲ
超覚醒ペルソナ。神話上のトリックスター(秩序の破壊者)の一柱。
乱れ髪が特徴の古代日本の鎧武者のような出で立ち。
元ネタは日本神話において我儘を尽くした末に地上を旅し、八岐大蛇を騙して討伐せしめた英雄。
関連動画
関連項目
IT WAS FUN WHILE
IT LASTED,
GOODBYE
(楽しかったよ、じゃあな。)
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