思い出しましたとは間に合った男、巨人小笠原小笠原道大の名言である。
あれは・・・ガッツ!?
2013年6月5日、巨人対日ハム戦の延長11回裏に代打で小笠原道大が登場。近年成績が芳しくない小笠原が古巣である日ハム戦で登場したことで当初は監督の原に対し「ぐう畜」「遠まわしの引退勧告」と言われていた。相手投手は増井。カウントは進み、3-2-0のカウント。その時は訪れる。
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第8球目ー「ストレート打ったあああ!!!!さあ大谷だ!大谷下がる!!大谷下がって!!? 入いっったああああああぁぁぁぁぁぁーーー」
右へ放たれた打球はライト大谷のはるか頭上、ライトスタンドへサヨナラ3ランホームラン。長らく行方不明とされていたサムライ・小笠原道大がついに発見される。その姿に巨人ファンは元よりサヨナラを打たれたはずの日ハムファンですら嬉し涙不可避と言わざるを得ない。そう、かつての記憶を思い出したのは小笠原だけではなかったのだ。サンキューガッツ。
すごい歓声ですね! 「思い出しました」
「やっぱり気持ちいいですよね(意味深)」
「たった一本打っただけですから」
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