概要
ランティスウェブラジオにて、2011年2月25日から12月30日までの約10ヶ月間にわたって配信された。更新は週1回、毎週金曜日。番組は「東雲研究所編」と「時定高校編」、それぞれ約30分2部構成の合計約60分。制作はいずれも「東雲研究所」。
番組は、主に「フツおた」および原作者あらゐけいいち自身の考案による各編それぞれに応じた独特のコーナーからなる。漫画およびアニメ『日常』についてあまり触れられなかったりもする。
番組HPには各編のパーソナリティーがお互いの番組同士を行き来、シャッフルすることもあると書かれており、2011年9月2日配信の第28回放送から12月9日配信の第42回まで、古谷静佳と本多真梨子が入れ替わる形で放送が行われた。最終回となった12月30日配信の第45回では「お昼だョ!全員集合」と題し、最初で最後の6人揃っての1時間放送となった。
番組中であらかじめ録音されたパーソナリティによる台詞がSEとして差し挟まれることがあったが、後半ではあまり使われなくなった。
2011年9月24日にアニメイト横浜店で行われたイベント『日常の「行事」』にて、公開ラヂオ録音がおこなわれた。
なお、どうでもいい話として日常のラヂオのオープニングは編集時はヒャダインが歌ってるデモテープが流れていたようだが、ランティス納品時に曲を「東雲研究所の、今日も平和です」「ゆっこ・みお・麻衣のスチャラカ三人衆 」に入れ替えていた。
東雲研究所編
パーソナリティ
コーナー
- フツおた
- 本のタイトル
- 送られてきた本のタイトルだけを元に、パーソナリティがその内容を想像してでっちあげるコーナー。
「今野先生」と「古谷名人」が本の内容を答え、白石が聞き役となってそれをまとめる形が多いが、古谷名人が暴走して白石が無理矢理締めることもしばしば。パーソナリティシャッフル期間中は「修行の旅に出た」古谷名人にかわって本多竜王(もしくは世界のホンダ)が参加。
第33回からはコーナー自体が刷新され、パーソナリティ3人によるリレー朗読形式となり、怪我率が格段に上昇する結果となった。
時定高校編
パーソナリティ
コーナー
- フツおた
- 男塾合格でしょうか?
- 送られてきた「よくわからない事象」に対して、パーソナリティが入塾か否かを独断と偏見で判定するコーナー。第8回にて「護国寺」と「両国」が塾長認定された。背中は任せろみたいな強い男の二人組らしい。
派生コーナーとして、「本多塾」「富樫塾(美鈴学苑)」「もい部」(古谷参加時は「古谷道場」)も募集中、というかすっかりそっちがメインになっている。 - ありがとう
- どん底になったときこそ前向きになって感謝の気持ちを持とうというコーナー。
関連コミュニティ
関連項目
外部リンク
日常 nichijou | |||
原作 | 日常 | ヘルベチカスタンダード | ||
メディアミックス | 日常(アニメ) | 日常の小説 | 日常(宇宙人) | ||
ラジオ | 日常のラヂオ | ||
主な登場人物 | 東雲研究所 | 東雲なの | はかせ | 阪本さん | |
時定高校 | 1年Q組 | 相生祐子 | 長野原みお | 水上麻衣 安中榛名 | 中之条剛 | 田中 |
|
2年P組 | 笹原幸治郎 | 立花みさと | フェっちゃん | ウェボシー | ||
囲碁サッカー部 | 大工健三郎 | 関口ユリア | 桜井誠 | 小木 | ||
教師 | 校長 | 教頭 | 桜井泉 | 高崎学 | 中村かな | 富岡 | 赤城 | ||
楽曲 | ヒャダインのカカカタ☆カタオモイ-C | じょーじょーゆーじょー | Zzz | ||
著作・制作 | 原作 | あらゐけいいち | 角川書店 (月刊少年エース/4コマnanoエース) | |
アニメ | 東雲研究所(角川書店/角川映画/京都アニメーション/ランティス/ムービック) | ||
一覧 | 日常の関連項目一覧 | 日常の楽曲一覧 | 日常の関連項目一覧 |
- 2
- 0pt