白銀御行とは、漫画『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』の登場人物である。
概要
質実剛健
聡明英知
学園模試は不動の1位
全国でも頂点を競い、天才達と互角以上に渡り合う猛者である!
多才であるかぐやとは対照的に
勉学1本で畏怖と敬意を集め
その模範的な立ち振る舞いにより生徒会長へと抜擢される
代々会長に受け継がれる純金飾緒の重みは秀知院二百年の重みである!!
秀知院学園高等部の二年生であり、学園の生徒会長を務めている、本作の主人公の一人。
今なおヒエラルキーが蔓延する秀知院学園において、中途入学にも関わらず、勉学一本で生徒の信頼を掴み、生徒会長まで登り詰めた努力家。それ故にプライドが高く、副会長の四宮かぐやに好意を寄せているが、自分から告白するのはプライドが許さないため、四宮から告らせようと日々恋愛頭脳戦を繰り広げている。犬か猫なら猫が好き。
ある種の努力中毒であり、一日十時間の勉強は欠かさない上、バイトにも精を出している。いつ寝ているのかも分からない生活を送っているため目付きが悪くなってしまい、自身のコンプレックスと化している。
しかし、その努力の賜物か、漢検2級、英検準1級、危険物取扱者(乙4)、さらにはひよこ鑑定士の資格まで持っている。
元来は星と自然を愛する感性豊かな少年であり、それらに触れる際は妙な羞恥心やプライドは失われ、純真な心へと戻る。しかし、その時の発言が後に黒歴史になることもしばしば。
また、彼は非常に善良な人物でもあり、他人の相談や頼み事は誠心誠意付き合うなど、困っている人は放っておけない性格をしている。
わりとモテる方ではあるのだが、前述の通り努力中毒で変人に片足を突っ込んでいるため、イロモノばかりに好かれる傾向があり、交際には至っていない。よって、交際経験は皆無なのに「俺はモテる」という強い自信だけ得てしまい、「モンスター童貞」なる存在になってしまった。
苦手なものが非常に多く、バレー、水泳、虫、血、歌唱、ラップなど、枚挙に暇がない。特に歌はあまりの酷さに「なまこの内蔵」と例えられた程で、何かある事に藤原と苦手克服のため猛特訓している。また、魚が触れないなど、やけに女々しい一面もあったりする。
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関連項目
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