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青春アミーゴとは、2005年11月2日に発売された、ジャニーズの亀梨和也と山下智久のユニット、修二と彰のシングルである。
概要
2005年に日テレ系列土曜21時の枠で秋クールに放送された連続ドラマ『野ブタ。をプロデュース』の主題歌。
ユニット名の「修二と彰」はKAT-TUNの亀梨和也演じる修二と、当時はNEWSの一員であった山下智久演じる彰の名をそのまま使ったものになる。ちなみに亀梨はKAT-TUNとしてのCDデビューより一足先のCDデビューとなった。
ドラマの登場人物の名前でCDを出すという企画は決して珍しいものではないが、『青春アミーゴ』は総売り上げ枚数160万枚以上と、タイアップではないドラマからの派生曲であるにも関わらず2005年を代表する1曲となった。
あまりのヒット振りに当時は局の垣根を越えて各音楽番組で披露された。ドラマも平均視聴率16.89％とヒットを飛ばしており当時の中高生に人気を博していたため、その後年齢を重ねた彼らにとって、それこそ『青春』の名の通り、聴けば学生時代を思い返す一曲になっている。
どこかノスタルジックな曲調は若いジャニーズファンだけでなく当時30～40代の人たちの支持も集め、それが異例のヒットにつながった、という見解も当時は見受けられた。
亀梨と山下は2017年同じドラマ枠で放送された『ボク、運命の人です。』で再び共演することとなり、「亀と山P」名義で12年ぶりにユニットを組み主題歌『背中越しのチャンス』を唄うことになる。
音楽番組では『背中越しのチャンス』の披露後そのまま『青春アミーゴ』の歌唱に流れ込む演出も使われ、当時のファンを喜ばせた。
収録曲
①青春アミーゴ
日本テレビ系列の連続ドラマ『野ブタ。をプロデュース』の主題歌。
②カラフル
作詞は山下智久。TBS系列の連続ドラマ『ドラゴン桜』の挿入歌。
③絆
作詞は亀梨和也。日テレ系列の連続ドラマ『ごくせん』(第2シリーズ)の挿入歌。
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