風間仁とは、3D格闘ゲーム『鉄拳』シリーズの主要キャラクターである。
初出は『鉄拳3』。以降、シリーズを通してストーリーの中心人物となっている。
概要
母を闘神に奪われ、祖父三島平八に三島流喧嘩空手を学び第3回アイアンフィストトーナメントに参加。戦いの果てに闘神を倒すがその後平八による発砲を受けてデビル化し失踪。(鉄拳3)
オーストラリアで三島流喧嘩空手を捨て正統派空手を修行。三島家の血を絶つ為に第4回アイアンフィストトーナメントに参加。三島一八と三島平八を倒すもデビル化。その際に寺の菩薩に母の面影を重ね2人に止めを刺さずにその場を去る。(鉄拳4)
第5回アイアンフィストトーナメントを開催した総祖父三島仁八を倒し自らが三島財閥頭首となる。(鉄拳5)
三島財閥の鉄拳衆を使い世界制覇を開始。しかし三島一八が乗っ取ったG社が風間仁の首に報奨金をかける。それに呼応するように風間仁自ら第6回アイアンフィストトーナメントを開催する。世界制覇を始めた理由はデビル因子を持つ自身と一八が接触したことで復活したアザゼルから世界滅亡の危機を救うべく戦争などによって負のエネルギーを集めてアザゼルを実体化させる必要があったためだった。(鉄拳6)
アザゼル撃破後、砂漠で気を失っていたところをレイヴン率いる諜報機関が見つけられ回収。ヘリで国連本部へ護送される途中でデビル化して逃走し、中東を放浪。とある街で国連軍に捕縛されかけるがラースに助けられ、彼を支持するリー・チャオランのヴァイオレットシステムズ社の施設で昏睡状態のまま匿われる。その間に公には風間仁は失踪したことにされ、三島財閥頭首に返り咲いた三島平八によりニーナと鉄拳衆が襲撃して攫われかけるもラース達の活躍で守られる。その後意識を取り戻し、一八との最終決戦で平八が死亡した後の混沌とした世界において一八の討伐を改めて誓う。(鉄拳7)
また『ストリートファイター X 鉄拳』・『ナムコクロスカプコン』等にも参戦している。
関連動画
関連項目
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