高山ケイトとは「僕は友達が少ない」の登場人物である。初登場は4巻の「シスター」。
年齢は15歳→16歳で誕生日は9月末(日付は不明)。原付免許所持。
概要
高山マリアの姉で妹のマリアと同様こちらもシスター。生徒からはケイトちゃん、マザー・ケイトとも呼ばれている。
外見は小鷹曰く、「マリアがあと7年ほど成長したらこんなふうになるんじゃないか」というような絶世の美少女。
小鷹の事をマリア同様「お兄ちゃん」と呼んでいる。
外見とは裏腹に、言動が下品でオヤジくさい。
- ベンチの背もたれに体重を完全にあずけてだらんとしている
- 初登場から文字通りでかいげっぷをする
- ベンチから立ち上がるときに「どっこいしょ」という
- 片手で尻をかく
- 去り際にでかい屁をこく。そして笑いながら平気で「屁が出た」と言う
と残念すぎる美少女である。年頃にしてはかなりのスタイルであり、胸もかなり大きい。
宗教に関して「ロック」を基調とした独特の論理観があり、小鷹に「こんな人が講義してくれるんなら神学や倫理の授業を選択してもよかったかな」と思わせた。
マリアはケイトを恐れて「ババア」と呼んでおり、ケイトも事あるごとに制裁するが行動とは裏腹にマリアのことを気にかけている。というか筋金入りのシスコン。
上記のような残念な面こそあるものの、生徒から慕われていたり、学園の理事長である柏崎天馬と仲が良い事、
小鷹が偶発的な事故で入浴中のケイトを覗いてしまった後の彼女の言動等を鑑みれば、作中の人物の中でも
非常に人格的に優れていると言える。
アニメではそれらしき人物が1期8話で登場している。(ただし台詞がなかったので放送時点ではCV不明だった)
番外編である「魔法少女うんこ☆マリア」ではマリアと共に小鷹の実の妹になっている。
漫画「僕は友達が少ない+」では彼女の台詞と共に物語が始まる。ぶっちゃけマリアよりも目立っている。
こちらではマリアとの「姉妹」でなく小鷹らを指導する「教師」としての描写が強い。
関連動画
関連項目
僕は友達が少ない | ||
登場人物 | 隣人部 | 羽瀬川小鷹 - 三日月夜空 - 柏崎星奈 志熊理科 - 羽瀬川小鳩 - 楠幸村 - 高山マリア |
関係者 | 高山ケイト - 柏崎天馬 | |
主題歌 | 残念系隣人部★★☆(星二つ半) |
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