高橋祐馬とは、アニプレックスの宣伝担当である。場によっては宣伝プロデューサーの肩書きとなることもある。
(イラスト左端)
概要
神奈川県鎌倉市出身。2015年4月に当時34歳であることが判明した(下記シンデレラガールズ関連ニコ生での発言より)。
媒体上は自他問わず「ゆま」と称することが多い。ユマスと呼ばれる事も。
宣伝を担当した作品がことごとくヒットしており、その手腕は確かな模様。30歳台前半の時点で課長職であったり、かなりの決裁権を持っている事からもそれが窺える。
自分自身も宣伝ツールの一つと考えており、宣伝で携わる作品のWebラジオやイベント、ニコ生等に出演することが多い。結構な場数を踏んでいるためか司会進行には定評があり、俗に司会四天王などと呼ばれる事もある。あのアニメ界屈指の芸人力を誇るアイマス声優陣(&スタッフ)をまとめられるのだからその手腕は推して知るべしである。
出番が多いだけに無茶振りをされる事もあり、2015年4月のニコ生「アイドルマスター シンデレラガールズ SPRING NIGHT CARNIVAL」 ではシンデレラ一門からおもちゃにされていた労働の大変さを再認識させられた(関連動画あり)。
2008年6月、様々なアニメメーカーを巻き込んで「アニメメーカー横断宣伝マンブログ」を立ち上げる。後にアニメコンテンツエキスポの総合プロデューサーを務めた際には、この時に築いた横の繋がりが活きたと顧みている。
2019年12月15日にネット流行語100の授賞式に出演。鬼滅の刃関連のワードが6回トップ20にランクインし、pixiv賞に「鬼滅の刃」がランクインしたため7回も登壇する羽目になる。その結果、「鬼滅おじさん」「7Vおじさん」と呼ばれるようになり、登壇するときには「おかえり」「親の顔より見た」、壇から降りるときには「帰らないで」「ここにいて」「ここに住め」などのコメントをされてしまい、盾状のトロフィーを高層ビルのように積み重ねる羽目になってしまった。これについて詳しくは「トドフィー」の記事を参照。
人物
中学生からのアニメファンで、いわゆる”俺の嫁”がいる模様。それだけにファンを裏切る結果になってしまった時の手の平返しを知っており、今でもそれは怖いと述べている。
社会の歯車
ひだまりラジオ残りご飯第4回にて、ゴトゥーザ様とアスミスに不備を責められた高橋は、自分を”社会の歯車ですから”と自虐的発言。このことから、関連動画には『歯車の兄貴』というタグが貼られることがある。
発言
- 「No more 富士山」
2008年に開催された東京アニメフェアでの公録(ひだまり/ANI-COM RADIO)にて。 - 「ひだまりはほのぼの、セキレイはおっぱい」
ANI-COM RADIO ~フジワラでいいカナ~ 第6回にて。
担当作品(宣伝担当・宣伝プロデューサーとして)
- ひだまりスケッチ
- 空の境界
- セキレイ
- ひだまりスケッチ×365
CD「?でわっしょい!」のラジオCMにも出演。ひだまりラジオ×365内で割と長く使われた。こんにちわっしょーい! - かんなぎ
- 化物語
- 俺の妹がこんなに可愛いわけがない
- アイドルマスター(アニメ)
- アイドルマスターシンデレラガールズ(アニメ)
- はたらく細胞
- 鬼滅の刃
エンディングクレジットでは、基本的に「宣伝担当」「宣伝プロデューサー」などの肩書きでクレジットされる。
関連動画
シンデレラ一門のおもちゃにされる
日本のサラリーマンはなかなか大変である。
良い素材を目の前にしたネットユーザーが見逃す訳もなく、ネット上にはこのサムネのコラ画像が出回った。
7月のニコ生では、あまりにも一門にイジられすぎた結果か、ついにおかしな方向にスパークしてしまった。
彼を題材にしたMAD動画
タグ「高橋祐馬が好き過ぎる人」が付いている動画がこれにあたる。
全国の高橋祐馬ファンに送られる。動画作者のためにも、今後も様々な場で活躍し素材を提供していただきたいところ。
関連項目
関連リンク
- ASCII.jp:「ゴミ屑みたいな社員」(本人談)から、宣伝プロデューサーに
- ASCII.jp:覇権アニメ請負人ゆま氏「僕らにはカツカレーしか残されてない」
- 細胞擬人化アニメ「はたらく細胞」の高橋祐馬プロデューサーにインタビュー、「献血で第1話試聴」など面白施策を打ち出す裏側とは?
- 「Fate」はなぜ人気なのか?劇場版プロデューサーの言葉から読み解くシリーズの強さ
- 【連載】アニメ音楽の現場 第1回:高橋祐馬(アニプレックス制作プロデューサー)リスアニサイト
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