黄ダルマ2000とは、太鼓の達人の楽曲の一つ。
こんばんは、「登場経緯(上)」の時間がやってまいりました
曲名 | 黄ダルマ2000 | |||
曲ID | 不明 | |||
アーティスト | リンリンズ・太鼓チームのタカハシ | |||
譜面制作者 | 不明(タカハシ?) | |||
収録作品 | AC13,AC15(限定復活) | |||
BPM | 154 | |||
裏譜面 | かんたん | ふつう | むずかしい | おに |
難易度 | ★x1 | ★x1 | ★x1 | ★x1 |
コンボ数 | 86 | 102 | 115 | 109 |
発端は2010年の4/1。ブログの達人日記にて
解禁コマンドが公開された。
公開されたのだが、その内容は裏譜面の出現コマンドを入力してから左右、両方の太鼓の「右フチをひたすら連打」というもの。するとタイトル画面の13の数字が消える。成功するとナムコオリジナルにこの曲が登場、というものだった。
言うまでもなくこれはエイプリルフールネタであり真っ赤な嘘。この時点でいくら右フチを叩いても文字は消えず、コマンドを入力しても出現しない。そんなことをしているうちに誤反応でエントリーされたり
ガキ子供に叩かれたりするのがオチである。
その他、太鼓の達人13の公式ページにある太陽のマークをクリックすると徐々に小さくなり、そのまま続ける(200回程度)とやがて消滅。と同時に、黄ダルマの画像と共にある曲が流れる。前述の内容もあって、この曲が黄ダルマ2000なのでは、と言われた。尚、公式ページにはAdobe Flash Playerが必要であり、サポート終了した現在は見ることが出来ない。
あまりにもネタとしてはリアルなためか、実際に騙された人も居て、揚句ゲーセンまで騙される始末。そのためか、翌日には別な記事に内容が変更された。その内容というのも、あたかも隠し曲が開放されると誤解を招きかねない表現がございましたが、 今回のタイミングでの隠し曲の開放はございません。というもの。こうして、今年のエイプリルフールは幕を閉じた・・・かに思われた。
まさか登場経緯(下)が流行っちゃってね~
それからしばらくして、隠し曲第3弾が正式に公開。きみのあかりとmint tears(と練習曲op.10-4(裏))が出現した。これでAC13の隠し曲は全て解禁・・・かに思われた。
そんなある日、エイプリルフールネタを試した人がいた。その結果、実際に出現したのであった。その音源はAC13公式サイトのものとは異なるが、まぎれもなく黄ダルマ2000であった。
はたしてこの曲は正式な楽曲なのか、そして2000シリーズに含めていいのか、色々議論があったが、AC14のサヨナラ曲の1つにこれが入っていたため、正式な楽曲であることが判明した。その後、再収録やCS移植は行われていない。まさに幻の曲となった。
・・・と思ったら、AC14最後の隠し曲「〆ドレー2000」にて華麗にトリを務めた。やっぱり、この曲は正式な2000シリーズだったようだ。
その後、サントラにめでたく収録、同時収録された〆ドレー2000+では、この曲の途切れている部分の先を含めて収録されたのであった。めでたしめでたし。
時は流れて2014年。太鼓の達人 黄ダルマVer.DX(黄デラ)が2765年の発売に向けて開発決定された。それを記念して、太鼓の達人新筐体 モモイロVer.にて4/1限定で復活することになった(王冠・スコアなどの各種記録は保存されない)。
その後、2014年12月12日の生放送で10万コメントを達成した為、キミドリVer.にて同年12月13日~12月26日まで限定解禁する事になった……のだが、その際12月13日に不具合で追加されなかったため、解禁日が12月31日までに変更された。
そして2015年のエイプリルフールを控えた3月31日。開発日記にて太鼓ノ秘伝書が発掘されたという報告がされた。この秘伝書の謎が無事に解かれて太鼓チームに合言葉が伝わったため、ムラサキVer.にて月下美人と共に4/1限定で復活された。
その後も2016~2019年まで、毎年4/1限定で復活収録されていた。2020年・2021年はコロナウイルスの流行に伴い復活しなかったが、2022年に3年振りに復活した。尚、今回の復活期間は4/1~4/30まで。
台北と上海の概要頂いたんですけれども
というわけで曲の概要。前半はラジオのトーク番組のような内容。パーソナリティはリンリンズ(MC Linn(黄ダルマ)・LindaAI-CUE)、司会は太鼓チームのタカハシ。
そして後半(本編?)は新発売のシングルである黄ダルマ2000が流れる。のだが、わずか7秒でカチッという音と共に途切れる。そしてそこで曲は終了する。
ええ、結構なツワモノらしいですよ。譜面も。
全難易度★1。ただし、全難易度ともに★1にしては難易度が高い。
トーク地帯は十露盤2000(玄人譜面)と同じく、モールス信号になっている。解読した内容は割愛。かんたん・ふつうといえども8分が多く、適性者には厳しい難易度なので注意。どうしてもムリなら連打を無視して面音符に集中するのも手。
本編は・・・短いので特にいうことはない。しいて言えばおにが★1にしては難しいくらい。
尚、AC13では最後の音符と同時に曲が終了するため、フルコンボしてもボイスが流れない上、最後の音符のスコアはカウントされない。ちなみにおにコースの最後の大音符の点数は無事100コンボを突破していればAC13で1打21040点、新筐体では1打26240点。
それではここで一曲お聴きいただきましょう
12月21日発売のニューアルバム
今日も服が黄色(カチッ
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