16:9とは、画面アスペクト比の一つであり、主にテレビ画面で用いられているサイズである。
概要
16:9の画面アスペクト比は地デジ等ハイビジョン映像で採用されていて、現在の映像作品における主流のアスペクト比となっている。。なお、以前4:3の画面であったニコニコ動画の再生プレイヤーも、現在はこのアスペクト比となっている。
他にも、DVD-Videoの映像は720×480の解像度で収録されるのだが、その映像をスタンダード画面かワイド画面のどちらで表示させるか設定することが可能で、ワイド画面に設定することで16:9のアスペクト比で表示される。その際は映像を横に引き延ばすことになり、正方形のピクセルにおける表示解像度は854(853.333...)×480となる。
なお、他のアスペクト比を含め、画面アスペクト比の詳細は、Wikipediaの該当項目を参照のこと。
対応機器
テレビについては、ハイビジョン対応TVは基本的に16:9である。
PCモニターでは16:9が主流である一方、16:10など16:9にこだわらない商品もいくつか存在する。
スマートフォンでは、横画面にした際16:9よりもさらに横長である21:9のアスペクト比を採用したものも存在する。
関連項目
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