orgonePとは、アイドルマスターのMAD動画を製作しているプロデューサー(P)である。
→H P : ORGONE TOWER LABORATORY (from 2008/8/14)
概要
一般的にアニメやアイドルといったポップカルチャーを中心とした楽曲が多いニコマスにおいて、洋楽やバラードなど扱いづらいとされている楽曲を積極的に取り入れ、その圧倒的な映像美で見る者を魅了してしまうプロデューサー。
昨今では、Tシャツ作成や模型制作、イベントへの参加など映像表現にとどまらない活躍が続いている。
また、2008年10月26日、ニコマスWebラヂオ赤羽の中心で愛を叫ぶにゲスト出演し、作品制作やニコマスへの取り組み方、他のPとの違いに関する独自の分析など、多くの興味深い内容が語られた。
なお、動画作品やWeb Siteに登場する少女についての詳細は不明である。
作品紹介
デビュー作の「モニタ前で思わずリズムとっちまったらオレの勝ちなんだぜ。」という説明文は、
挑戦的でありながら多くの視聴者を敗北させた。
特にこの作品では、踊るアスキーアート(CA)の登場やこの動画が起点となった市場におけるJames BrownのCD売り上げ上昇など、視聴者を巻き込む力が存分に発揮されており、視聴者が楽しむ場を提供するという意味でも目を見張る物があった。
映像と音に対する感性が、他のニコマスPと一線を画しており、映像素材を含めた独自路線には根強いファンが多い。
一方で、
これらの作品のように、他のクリエイターとの絡みも積極的に行っており、
ニコマスを積極的に楽しんでいる姿が垣間見える。→週マススペシャル、えこP
更に、習作シリーズの一作目として公開されたLABORATORY 001では、
友Pの3Dデータを基に立体模型の制作を行っており、
模型制作にも造詣がある事が明らかになった。→アイマス技術部、友P
2008年6月15日、愛m@s24の中継動画冒頭の声から、orgoneP女性説が流れた。
しかし、直後に当時の最新作
において「ネタなんだってば」タグが追加されると同時にロックされた。
これは、上記の女性説に対する回答であると考えられ、その後このタグは削除された。
2008年10月18日公開のニコマスメドレーに、ニコマス元老院の一人として参加した。
21本目、もってけ!セーラー服の作者として異彩を放っている。
発表当初から、各所で予想はされていたが、
2008年10月28日午前0時、この動画のニコ割りにおいて、
21本目の作品の作者として参加していることが正式に明らかとなった。
2009年2月7日、習作であるLABORATORYシリーズの2作目が公開された。
この作品において、3DCGの導入と自作曲の使用という新たな可能性が示唆された。
このままアイマスMADから離れた映像作品を作製するという可能性も考えられたが、
2009/03/21 iM@S KAKU-tail Party SPに登場。→kaku-tailsp
この中で、LABORATORY 002における3D技術が生かされていることが見て取れる。
この作品は、その後単品としてアップロードされ、
多くのユーザーのマイリツコに登録された。→マイリツコに登録しました。
その後は休止期間が続いていたが、orgoneP自身が提唱する「IL4U」で投稿活動を再開している。
関連動画
関連商品
作品リスト
関連項目
参考サイト
- ORGONE TOWER LABORATORY
- オルゴン - Wikipedia
- The iDOL M@STER ニコニコ動画まとめWiki 個別ページ
- 赤ペンPの添削日記 赤ペンPが生まれるまで・その3
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