pop'n musicの用語一覧とは、コナミの音楽ゲーム「pop'n music」で使われる用語の一覧である。他のBEMANIシリーズの用語については以下の一覧を参照。
あ行
- EASYゲージ [いーじー-]
- ラピストリアから追加された、グルーブゲージの減少度合いを変える「GAUGE TYPE」オプションの1つ。ポップ君の上に若葉マークが付いているアイコンとなっており、これを設定するとBADを出した際のゲージの減りが緩和される代わり、BAD0以外での通常のクリアメダルが若葉マークの付いた緑色の丸印となる(イージークリア、メダルの格は銅●よりも下)。
- いわゆる高難易度譜面へ挑みやすくクリアしやすくなる半面、公式サイトから見れるプレーデータでは、イージークリアではクリアのカウントに含まれないという難点がある。そのため、人によっては銅●以上が正式なクリアと考える見方もある。
- しかし、うさぎと猫と少年の夢からクリアランクが設けられた影響もあり、AAランク以上はスコア9万以上かつクリアが必須となっているため、9万以上のイージークリアでもAAランクが付くため、このような観点では有用性が増したと言える。
- EASY譜面 [いーじーふめん]
- Sunny Parkから設けられた譜面で、初心者向け。プレイ画面では9ボタンプレイ時と変わらないが、NORMAL譜面よりもポップ君が降ってくるレーンが全体的に少ないという特徴がある。使用するボタン数はレベルが低いほど少なく、高いほど多いという傾向がある。
- 版権曲や移植曲、人気曲などをメインに用意されている。ラピストリアからAC版に収録された曲には必ず存在。Lively初出曲も同様。
- この譜面が設けられていない(アルストロメリア、サイレントなど)楽曲も存在し、このような楽曲をプレイするには初心者視点でハードルがあるのが難点。言い換えると、将来的に9ボタン譜面に慣れてほしいというスタッフの意図も込められている。
- ただし、Sunny Park初期からNORMALのように9ボタン全てにポップ君が降ってくる譜面が存在し、バージョンアップや楽曲追加によってその数を増やしている。また、旧5ボタン譜面を流用した楽曲も存在し、こちらは新規で作られたEASY譜面とは別の意味で難しいものとなっているのが難。
- 同じレベル表記でもNORMALの方が難しく感じることも多く、EASYからNORMALへ移る際は感覚の違いにも注意したい。
- ENJOYモード [えんじょい-]
- EXTRAステージ[エクストラ-](関連:SUPER EXTRAステージ)
- TUNE STREETまでの仕様:CHALLENGEモードで設定曲数を消化した時に「全てのステージをクリアしている」 「チャレンジポイントが設定曲数x42ポイント以上」の両方を満たすと突入できるステージ。ゲージの仕様が通常と異なり、MAXからスタートし、0になると曲の途中であっても強制終了となる。このステージで最後までプレーした場合を特に「完走」と呼ぶ。完走した時のメダルは灰色のプレーメダル(ただしNOBAD,PERFECTを出した場合はそちらになる) 稼動直後においてのEX譜面解禁条件の1つ。
- fantasiaからの仕様:NORMALモードで設定曲数を消化した時に「全てのステージをクリアしている」 「EXTRA POINTが設定曲数×650ポイント以上」の両方を満たすと突入できるステージ(カード+1曲の場合は突入しない)。もう1曲プレーができ、ゲージなどの仕様は通常時と同じである。Sunny ParkからはEXTRA POINTの積算がパーセント制に変わり、EXTRAステージでも対戦できるようになった。
- ラピストリアからの仕様:エクストラポイント方式に変更。1曲クリアするごとに「EXTRA」の1文字ずつランプが点灯し、5文字すべて点灯させたクレジット内でEXTRAステージがプレイ可能になる。シリーズによってはEXTRAランプをゲーム内ポイントで買える場合もあるが、基本的にPASELIプレイ限定で通常のクレジットではEXTRAランプは点灯しない。
- オジャマ
- 文字通りプレイ環境を邪魔するノルマの一種。ポップ君の形状を変えるもの(beatポップ君やラブリーなど)や落下速度(強制Lowスピードやバラバラスピードなど)や落下方法(爆走系など)が変わるもの、プレイの視界をふさぐ(ダンスやポップ君の竜巻、横分身など)ものなどが多岐にわたって存在する。2つのオジャマを同時に発動させたり(種類によって同時発動が出来ないものがあるが)、曲の始めから最後までずっとオジャマを発動させ続けたりすることも可能で、ラピストリア以前のEXTRAステージに行く条件の一つ(ノルマポイント/EXTRA POINT一定数以上)として使われることもある。NET対戦の方式が変わるまでは重要なファクターのひとつではあるがオジャマ自身を嫌うプレイヤーからも少なからずおり、荒れる議論のひとつになったりすることもあった。
ラピストリア以降はオジャマはオプション化し、設定はハイスピードなど他の設定と一緒に選択する方式に変更された。
なお、停電や他者にプレイを妨害される、クラッシャー行為などの場合をリアルオジャマと呼ぶこともある。
- 文字通りプレイ環境を邪魔するノルマの一種。ポップ君の形状を変えるもの(beatポップ君やラブリーなど)や落下速度(強制Lowスピードやバラバラスピードなど)や落下方法(爆走系など)が変わるもの、プレイの視界をふさぐ(ダンスやポップ君の竜巻、横分身など)ものなどが多岐にわたって存在する。2つのオジャマを同時に発動させたり(種類によって同時発動が出来ないものがあるが)、曲の始めから最後までずっとオジャマを発動させ続けたりすることも可能で、ラピストリア以前のEXTRAステージに行く条件の一つ(ノルマポイント/EXTRA POINT一定数以上)として使われることもある。NET対戦の方式が変わるまでは重要なファクターのひとつではあるがオジャマ自身を嫌うプレイヤーからも少なからずおり、荒れる議論のひとつになったりすることもあった。
- オジャマラー
か行
- 界王 [かいおう]
- ガチラー
- 辛ゲージ [から-]
- pop'n musicにあるクリアゲージの伸び率が極端に悪いゲージ仕様。他のBEMANIシリーズと違い、pop'n musicではゲージの上昇率がノート数に依存する傾向があり、総ノート数が1537以上あると発生する。
特に辛ゲージと称されるものは初期状態から450コンボ程度繋いでようやくクリアゲージに届くくらいゲージが伸びにくく(どんなに伸びにくくても250コンボ程繋げばクリアゲージに届くものがほとんど)、ただでさえ高い難度をさらに引き上げる要因となっている。辛ゲージと呼ばれる曲は1537以上というノート数に反してわずか20~25ほどである。 - また、辛ゲージ未満のゲージ回復量はノート数1025~1536で区切りになっている。このノート数であれば回復量は同じなので、ノート数が多いほど回復量も多くなる(ふることEXが代表的)。逆に1025に近くなるほどゲージ回復量は少なくなる。辛ゲージほどではないがゲージが伸びにくくなるため「微辛ゲージ」と呼ばれる。1025ギリギリだと許容BAD数は概ね40を下回る。
- pop'n musicにあるクリアゲージの伸び率が極端に悪いゲージ仕様。他のBEMANIシリーズと違い、pop'n musicではゲージの上昇率がノート数に依存する傾向があり、総ノート数が1537以上あると発生する。
- クルパ
- クリアランク
- ゴールデンポップ君 [-くん]
- pop'n music15 ADVENTUREのNET対戦モード限定のシステム。通称金ポとも。対戦中このゴールデンポップ君が1曲中5個ランダムで落ちてくる。拾わなくてもBADにはならないが、これを回収することで対戦中のボーナスに反映される。ガチバトルが発生したときには落ちてこなくなるが、誰か一人でもオジャマを装備していると落ちてくるようになる。NET対戦中はオジャマ攻撃のためのオジャマ発動ポップ君も一緒に落ちてくるため、タイミングよくオジャマを発動するためにこのオジャマ発動ポップ君を適度に避けつつ、ゴールデンポップ君も拾わなければならないという両方の見極めも必要になり、結果クリアに大きく影響が出るプレイヤーがあとを絶たなかった。このゴールデンポップ君もさることながら突如として変更された判定の仕様変更も含め賛否両論の意見もあったが、次回作では廃止された。(関連:ゆとり判定)
さ行
た行
な行
- 熱帯 [ねったい]
- NORMALモード [のーまる-]
- 昔のpop'n music(~11)に存在したモード。2曲保障がある代わりにEX譜面が遊べない仕様だった。
- fantasiaで登場したモード。CHALLENGE・超CHALLENGE・NET対戦の各モードを統合したもので、一曲ごとに「一人でプレー」「オジャマありで対戦」「オジャマなしで対戦」を選択できる。5ボタン・9ボタンを選択できるが、判定はCOOlありで統一。オジャマは譜面にかかわらず全ての中から選択できる。
- Sunny Park以降のモード。現行のメインモード。基本的には上記2.と同一だが、「EASYモード」「5ボタン譜面」という概念がなくなり、代わり「EASY譜面」が登場した。(全ての楽曲にあるわけではなく、版権曲や移植曲、人気曲などに用意されている。該当項目参照)
- ノルマ
は行
ま行
や行
- ゆとり判定[-はんてい]
- pop'n music15 ADVENTUREで発生した判定の仕様変更をさす。ポップン15NET対戦で追加されたゴールデンポップ君によって対戦中のクリア率が落ちユーザーからの苦情が噴出したことが原因なのか、オンラインアップデートで突如として空BAD判定が小さくなる。アップデート内容は公式には明かされていない。仕様がチャレンジモードのものと共有していたためかNET対戦のみならずチャレンジモードでもこの仕様が引き継がた。IIDXでたとえるならEASYオプションを強制的に余儀なくされた状態に近く、クリアが出来ても素直に喜べなかったプレイヤーも多かった。結果的にゲージが減りにくくなったことからゆとりゲージとも呼ばれる場合もある。なお、次回作では従来の仕様に戻っている。pop'n music portableでも空BAD判定が異様に小さく、これもゆとり判定とも言われたりする。(関連:ゴールデンポップ君)
- 指押し [ゆびおし]
ら行
わ行
数字・その他
関連商品
関連コミュニティ
関連項目
- 音ゲー
- 一覧の一覧
- ポップン○○隠し曲リンク
- ポップンダンスお邪魔リンク
- BEMANIシリーズの用語一覧
- beatmaniaIIDXの用語一覧
- GuitarFreaks&DrumManiaの用語一覧
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