ニコニコ大百科

出典を丁寧に探って検証してる記事は好き
（この記事がそうだというわけではないが、Wikiサイトで記事を作って既成事実化しようとした例はあるので）
加筆した編集者乙

>>88
中国における九尾の狐は妲己。
日本の玉藻前はそれと同一視される形で九尾に成った奴だから日本産の妖怪で良いかと。
元々は双方に何の関係もないって説もあるしね。

純アイルランド産のドラキュラ伯爵がモデルと設定だけルーマニア人みたいなもんだな
DIOとかアリョーシャとか平野耕太のアーカードとかは日本のマンガキャラだろ？

個人的に神話、怨霊、創作、民間伝承は別枠で話した方がいいと思う
複数枠に該当する妖怪は多いだろうが、それぞれの枠で独立して評価したい

神話：実在した前提で語られる。有史以前なので能力上限がない。どれだけ暴れても神話時代の話なので受容される。人間と神怪の区別が希薄。キャラクタの同一性は伝承形態により色々
怨霊：実在した前提で語られる。実際の被害が認定され、公式に対応(鎮魂)される。実在性は他伝承と設定を混ぜて整合性を取ろうとした時に、設定上限として強く影響する。キャラクタの同一性は最大。崇徳上皇、菅原道真、平将門
創作：実在を前提としない。話の中で何万人被害が出ても聞いた人が信じなければ広がらないし、別の話で別の設定になってても互いに拘束力がない。キャラクタの同一性は高い。酒呑童子、玉藻前、大嶽丸
民間伝承：神話に似ているが、・舞台が時所共に身近な事が多く設定上限として働く。・地域性が強く伝承間の設定拘束性が弱い。・伝承間のキャラクタに同一性が全く保証されない・河童、鬼、天狗

日本三大悪妖怪のwiki消されたけどこっちは残ってるんだな

>>94
何の話をしとんねんこの設定廚が

すでに海外にも広まってしまったしこのままwiki編集者個人が勝手に書いたものとして内外ともに削除されずむしろ認知が広まるようなら復活させても良いと思うけどね
神話ってそうやって増えていくものだし

日本三大悪妖怪問題のダメなところは「Wikipedia日本語版に日本三大悪妖怪である旨を記述した人による出典元の明記がなく、その後の調査でWikipedia日本語版への記述に触れらた書籍が確認出来ず、Wikipedia日本語版の記述を出典元とした書籍しか確認出来なかった」から、Wikipedia日本語版から日本三大悪妖怪の項目が削除された。
一般に広まってるからセーフなんじゃなくて、Wikipedia日本語版を初出として広まった(という結論しか出せない)からアウト。
これを認めてしまうと、Wikipedia日本語版を利用して捏造を広めてもいいと認めることになってしまうから出来ない。
日本三大悪妖怪という呼称が一般に広まったのがWikipedia日本語版が初出という結論しか出せない以上は「Wikipedia日本語版に記述された2005年以前に出版された、日本三大悪妖怪という呼称に触れている出典元がなければ再び項目を作成できない」わけ。

創作活動で日本三大悪妖怪という呼称を使う分には問題はないけど、Wikipedia日本語版に記述するに初出の際の出典元が確認出来なければ俗説(デマ)としか書けないのが現状。

Wikipediaに書かれるのは「日本三大悪妖怪として"扱っている人達がいた"」という情報なので、そういう意味でデマという事になる
起源がWikipediaのデマでも何か影響力の高い作品なり社会現象が出れば、起源説明と合わせて再録されたかもしれんが、現状この三者セットに対しては「日本三大悪妖怪として扱っている人達がいたらしい」という解説以上の用途は生じてないと思う

○大△△が定義されるなら
「独立した調査の結果共通した特徴が発見される」か「セット扱いする事に何かと便利さを感じた人達による新規の活用例が増える」のどちらかが定義に先行して必要だろう

既出かもだけど、日本三大怨霊の記事は無いのか？

Wikipediaの恐ろしさがよくわかる事例
現実を書き換えてしまう

対になる日本三大善妖怪は何になるかな？

座敷わらし、アマビエ、鬼太郎でええじゃろ

水木しげる、やなせたかし、石ノ森章太郎かな。

日本における九尾の狐やら玉藻前って中国の九尾狐の同人二次創作やろ
それを日本代表に数えるって日本風にしたラーメンや餃子を日本料理って言い張ってるみたいでなんだかな

東條英機・岸信介・田中角栄