利根健太朗(とね けんたろう)は、広島県出身の男性声優。アイムエンタープライズ所属。東京外国語大学フィリピン語学科卒業。愛称はトネケン、モジャ。
1982年5月29日生まれ。小学校3年生から5年生まで、父親の仕事の関係でアメリカに住んでいた。
広島城北中学・高校を卒業後、東京外国語大学へ入学し、大学2年の時に日本ナレーション演技研究所に入学。中高と放送部に所属し朗読やラジオドラマをやっていた事や、「カウボーイ・ビバップ」の山寺宏一に憧れた事が声優を志すきっかけになった。入所4年目(研修科2年目)でアイムエンタープライズへの所属が決まる。
日本屈指の名門国立大学である東京外語大の授業や所属していた演劇サークル(同期に俳優の鈴木亮平がいる)の稽古、さらに専門学校の講義と多忙を極め、大学は7年かけて卒業した。
茨城県近代美術館の『真夜中の美術館』という展示用コンテンツで声優デビューした後しばらくの間モブ役での出演が多かった。本人曰く1作品で13役を演じたり、「『レッドクリフPartII―未来への最終決戦―』では作品中で20回死んだ」とのこと
アニメ『バクマン。』では服部哲役でレギュラー出演を果たしている。また堪能な英語を生かした外国人役が多い(生徒会役員共、戦姫絶唱シンフォギア等)。
トレードマークは、アフロヘアーと見間違うほどの天然パーマ。最近宣材写真よりも髪が伸びてきており、徐々に片桐仁みたいに。なお最新の様子は「もじゃ先輩とさくら君」の公式HPで見ることができる。
アイムの三馬鹿の一人(日笠陽子、折戸マリ、利根)として活動している様子が「おどろき戦隊モモノキファイブ」などで語られている。特に日笠とは仲が良く、彼女にはプライベートでよく天然パーマをいじられている。その代わり日笠があまりにもまな板なことをネタにしている様子。
アニメ『生徒会役員共』の公式Webラジオ「アニメ『生徒会役員共』が全部わかるラジオ、略して全ラ!」に出演した時には、モブ役なのに出演出来た事を本人がブログで驚いていた。
なお、このラジオには3度出演している。モブなのに。
2011年4月より、初のレギュラー番組「もじゃ先輩とさくら君」が開始。アイムの三馬鹿の実力をいかんなく発揮するかと思いきや、アイム・エンターテイメント部門の後輩である佐倉綾音に振り回され続けている。
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最終更新:2024/06/03(月) 09:00
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