起源は船舶で国籍をあらわすためのもの。公的行事などで掲げられている。また、公的機関でも国旗が掲げられる。公立学校でも掲げられているところを見たことがある人もいるだろう。運動会では万国旗が出ていたり。昔は祝日に日の丸が掲げられてたけど今はそんな家はほんの一部。
メジャーなものであればそれを見ただけですぐにどの国かがわかるので、こういった辞典とかでも国名を省略して国旗だけ書かれていることもある。日章旗(日の丸)といえば日本だし、星条旗といえばアメリカ合衆国だし、ユニオンジャックといえばイギリス(正式名称:グレートブリテンおよび北部アイルランド連合王国)といった具合である。
ちなみにインドネシアとモナコの国旗はデザインが全く同じで、違うのは縦横の比だけである。
国旗のデザインには何かしらの意味がある。たとえば日章旗やバングラデシュなどの国旗の赤い丸は太陽を、オーストラリアやニュージーランドなどの星型は南十字星をあらわしている。イスラム諸国の国旗の緑色や三日月はイスラム教を、共産主義国家の赤や星は共産主義を象徴するものである。
レアな国旗としては、正方形のスイスとヴァチカン市国、直角三角形を2つ重ねたような国旗のネパール、裏表があるパラグアイ、昔のものとしては緑一色だったリビアが挙げられる。
基本的には国の記事に載せるためにお絵カキコで作成される。直線だけで構成される国旗はシンプルなので短時間で描くことができる。○がつくようになると少し手間がかかるようになり、(お絵カキコに○が実装されたので、○があることによる手間はなくなった)国旗に国章が入っていたり、文字が書かれていたりするとさらに面倒になる。
おそらく歴史上もっとも描きやすい国旗はカダフィ政権下でのリビアだが、そのリビアでも比率や細かい色合いについて激しい国旗争いが起こった。
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最終更新:2024/11/01(金) 08:00
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