『真・女神転生NINE』とは、2002年12月にアトラスから発売されたロールプレイングゲームソフトである。
2002年12月5日にアトラスからXbox用ソフトとして発売されたロールプレイングゲームソフトである。
ストーリーは『真・女神転生』の『東京大破壊』後、舞台は仮想空間ネットワーク『イデアスペース』になっている。
仮想空間を舞台にした事から容量、プラグイン、モジュールと言った要素が取り込まれた特殊なシステムになっている。(経験値による成長ではなく、主人公と言うプログラムを機能拡張・強化するイメージになっている。)
199X年-
東京を襲った未曾有の惨禍・・・
突如現れた悪魔の群れ・・・
それを利用し
クーデターを起こした男・・・
それらを強引に解決すべく
東京にI.C.B.Mが撃ち込まれた・・・
辛うじて難を逃れた人々は、
地下での生活を余儀なくされた
不自由な地下生活での彼らの
満たされない欲求の捌け口として
用意されたもの
かつての地上生活を再現した空間に
人々はのめり込んでいった・・・
そして時は流れ・・・
西暦202X年・・・
I.C.B.M(大陸間弾道ミサイル)による核攻撃で荒廃した世界で人々は地下都市で生活している。
東京崩壊後の政府『中央管理局』が作り出した仮想空間で、閉ざされた空間である地下都市で生活する人々を慰める役割を持っている。
90年代をイメージした9都市で構成されており、それぞれの都市には属性に応じたイメージが設定されている。
LAW-CHAOS軸のイメージとしてはLAWは西洋的、CHAOSは東洋的、NEUTRALは東西折衷。
LIGHT-DARK軸のイメージとしてはLIGHTは朝~昼、NEUTRALは昼~夕、DARKは夕~夜となっている。
全ての都市にアサルトカフェ(武器屋)、モードカウンシル(防具屋)、コンビニ117(アイテム屋)があるが品揃えに違いあり。エクステローバー(ヒールスポット)、生体エナジー教会、邪教の館の有無は都市により異なる。
春をイメージした明るくクリーンな街で品川大聖堂がある。メシア教徒や秩序を重んじる人々が集う。エクステローバーがある。
初夏をイメージした庶民的な街でサンモールがある。エクステローバーと地下街予定地があり、NEUTRAL系の悪魔を仲魔に出来る。
秋をイメージした電気街で熾烈な商戦による混沌とした活気がある。生体エナジー教会とアキバアリーナと言うイデアスペース独自の施設がある。
春をイメージした街で竹下通りや表参道がある。若者やビジネスマンが集う。生体エナジー教会がある。
夏をイメージした街で都庁の位置に中央管理局があり、イデアスペースでは最大規模の街。エクステローバー、生体エナジー教会、邪教の館と全ての施設が揃っている。
秋をイメージした街で90年代のクラブ全盛期が再現されている。エクステローバーがある。
春をイメージした街で秩序だっているがどこか暗い大人の社交場となっている。邪教の館と地下街予定地があり、LAW-NEUTRAL系の悪魔を仲魔に出来る。
真夏をイメージした街で渋カジブームを生んだ若者ファッションの発信基地。ナンパが横行している。生体エナジー教会がある。
晩秋をイメージした街でにぎやかだが混沌としている。 邪教の館と地下街予定地があり、NEUTRAL-CHAOS系の悪魔を仲魔に出来る。
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最終更新:2024/06/06(木) 14:00
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