おおよそ、KDD+日本高速通信+DDIセルラーグループ+IDO+ツーカーセルラー+ツーカーホン+パワードコム+JCNグループ-DDIポケット ・・・である。
携帯電話「au」を展開している会社で知られる。
最近では、同社のインターネットプロバイダサービスのDIONを「au one net」に改名するなど
「au」ブランドの無駄遣いが目立っていることに定評のある大手企業。
概要
日本のいろんな通信事業会社が合併してできた巨大企業である。
日本で唯一の国内固定電話・国際電話・携帯電話のそれぞれの事業を一社で行っている企業。
大きなルーツとして、かつて日本電信電話公社(以降、電電公社)から国際電話事業が分離・独立され長年に渡って独占企業として強い影響力を持ったKDD(国際電信電話)、電電公社民営化の際に民間開放された国内長距離電話事業に参入したDDI(第二電電)、NTTの独占していた携帯電話事業に他社で初めて参入したIDO(日本移動通信)の3社がある。
2000年に合併し、それぞれの略称のアルファベットの入ったKDDIとなった。
集結した事業たちが共通して言えることは、みなライバルはNTTグループであったこと。
NTTグループに対するライバル心は尋常ではないだろう。
ちょっと気になるところで放送用の短波送信所を運営している(KDDI八俣送信所、茨城県古河市)。NHKの国際放送、NHKワールド・ラジオ日本(コールサインJOB6~JOB21)と特定失踪者問題調査会が運営する北朝鮮向け広報局JSRしおかぜ(コールサインJSR)の送信受託をしている。
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