TOKYO IDOL FESTIVAL(東京アイドルフェスティバル、略称:TIF)とは、日本最大級のアイドルフェスである。
概要
2010年より開催中の女性アイドルが多数参加するイベント。日本初のアイドルに特化した大型音楽フェスティバルである。
第1回目の2010年をアイドル多様性元年として、あらゆるジャンルのアイドルを集めてステップアップの場とするために始まった。
合言葉は『みんなハッピーになろう』。最初の集客数は約5,000人であったが、2017年には230組・1400人を超えるアイドルが出演し、過去最多の8万人を超えるファンが集まった。
2018年は8月3日~5日の3日間、東京お台場・青海周辺のエリアで開催される。チェアマンと呼ばれる筆頭アイドルを務めるのはHKT48の指原莉乃である。
有名・無名のアイドルが多数集まる真夏のフェスティバルを、今年も多くの人が楽しみにしているだろう。
それぞれがあちこちのステージでいろいろなアイドルのライブを楽しみ、写真撮影や握手会などでふれあって楽しむスタイルが年々多くの人を集める結果につながっていると思われる。
総合プロデューサーの門澤清太氏はフジテレビのプロデューサーで、「人志松本のすべらない話」などを担当した人物である。
門澤氏は『多様性が大切なんです。』『誰でも入ってこれて、それぞれの切り口で楽しめる場所にしたかった。』と語っているが、選択肢を増やして市場全体を盛り上げるという考え方が支持されているのかもしれない。
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