いちき串木野市 単語

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いちき串木野市とは、鹿児島県の本土西部に位置するである。

基本データ

いちき串木野市が発足するまで

1889年(明治22年)4月1日、町制施行により、上名、下名木野町、荒川、冠岳羽島が合併し、野村が発足。 町、、大里川上が合併し、西市来が発足。

1930年昭和5年4月1日、西市来が町制施行し、市来町となる。

1935年昭和10年4月1日野村が町制施行し、木野町となる。

1950年昭和25年10月1日木野町が制施行し、木野となる。

2002年平成14年12月25日川内木野、樋町、入来町、東郷町、答院町、里、上甑鹿島の23町3川西地区法定合併協議会の設置。

 2003年(成15年)7月10日、野市長と野市会の意思統一ができない等の理由により川西薩区法定合併協議会の休止。

2003年平成15年1月21日市来町、東市来町、伊集院町、日吉町、吹上町、金峰町の6町で日置合併協議会の設置。

2003年平成15年10月14日、同年9月中下旬に実施された住民アンケートの結果に基づき、市来町が日置合併協議会より離脱。

2003年平成15年12月18日木野・市来合併協議会の設置。

2005年平成17年10月11日木野と日置市来町が合併し、いちき串木野市となる。同時に章が制定された。 

概要

薩摩半島西部沿いにある

名が6文字と、茨城県つくばみらい市かすみがうら市と並び、日本一文字数の多い名である。また、2022年3月22日株式会社ウェイブダッシュが行った「思わず噛んじゃう名前ランキング」では全1位を獲得した。

と山に囲まれ温泉が多い。

年間を通して気が温暖で、過ごしやすい。

近代日本の来訪を告げた薩摩英国学生渡欧の地で、徐福伝説が息づく歴史文化、様々な恵みをもたらす焼酎マグロなどの名産品、名を博す農産物など、色濃い資を有している。

JR鹿児島本線木野神村学園前市来の3つのと、南九州西回り自動車道木野インター、市来インターと2つのインターを有するなど近隣とのアクセスは良好。

食のまちとして知られ、マグロやちりめんなどの産物、馬鈴薯カボチャなどの野菜サワーポメロなどの果物などが特産品。ご当地グルメマグロラーメンや三大カツ。蔵元が8つあるなど焼酎も有名。また、さつまあげ発祥の地でもある。

男女ともにサッカーの強校である神村学園があるのもココ

「験担ぎ隊」という、三人組のキャラクターがいる。

主な観光スポット・祭事

冠岳展望公園

高さ6mの徐福像がある、霊峰・冠岳を望む公園

歴史ロマンあふれるパワースポットとして人気が高い。

ちかび展示館

日本に3か所ある地下石油備蓄基地の一つで、その中で最初に完成したもの。

長さ555m、高さ22m、幅18mの岩盤タンクが10基ある。建設時のタンク掘削の際に使用した作業トンネル(高さ7m、幅10m、全長780m)の入口部を利用してつくられたのが「ちかび展示館」で、石油備蓄の仕組みや重要性などが分かりやすく解説されている。

薩摩藩英国留学生記念館

幕末イギリスに向けて旅立ち、留学後、様々な分野で日本近代化に貢献した彼らの功績と生き様を紹介する施設。

七夕踊

いちき串木野市大里にて、旧暦七夕の日に行われる踊り。

400年近い歴史を持つ、の重要形民俗文化財にも定されている希少な祭りで、大きなり子で作られた動物を始め様々なキャラクターが登場するユーラスさから県内外から人が集まる。

串木野さのさ祭り

7月中旬に開催される夏祭り。「木野さのさ」という民謡に合わせ、約2000人が踊る、鹿児島県下三大流し踊りの一つ。

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最終更新:2024/12/02(月) 18:00

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