r、 __, -r‐、:::-.、 ⊂ rf_L{二Lノ`ヽ::::\ ⊂ //:::/::::/:/,ニヽ \::ヽ _フ__ ニ、_∟l l //:::/::::/:/ f.rィj` ノ`マ} ( _,ノ / こ //:::/::_/:::ノ ^゛u __、__l' / O ‐- ニ,ニ 、__ | | //:_/:::/:::ノ u __ 、ノtリノ:! っ ⊃ / ヽ _/ ノ イ ツ ・・ (:/::/::/::::/ /´ 〉 /l::}:::} つ パンティーだよ! /::/::/:::ノ ヽ __/ /::i::}{:::} 人/::/:::ノ、\ /ー イ::/::ノ}:} }::} おまえパンティーもらった事あるッ? //l::/::/ `/  ̄:/:ノ/::ノ、{;j し'ヽ x< ̄ヽ( l::::ノ\_/_/__/:::;ノ'´\ l_ノ 女の子からパンティーもらったら . / --、\/ ヽl::/ヽ | | /:::ノ f⌒! ̄ \ それはラッキー♥って思わない!? ∨ \\ lノ\ | l 〈_ノ ハ |/ / |\__ { ヽ.__ノ ヽ > ヽ l / `¨} ー' ノ | \ ', / ∧ <、/ ', l /ノ __,| / 、_ノ ー-- { . \_厶ィ ´| 〉 } | // ソ´_し'__/\___、_,ノ | __l_ │' rrrrr レ' 〈__ノ´l | rrr| ll l _l l / , ' / l l H j ll ┼ l│ / / /l //__h,ノ !.l _l_ / / ./ l / _ノ´ } ', // / /l / / /l ヽ ヽ-' /| |/ / , ' _ _ \__, ' |.l / /∨} ̄ ̄\ヽ 、二 __ リ_./ | . ,' // : : : : : : ヽ /ヽ l i / |: : : : : : : : ∧ / | ,.ヘ| K  ̄\ : : : : : ∨ |/ /L,__ ヽ\ |: : : : : : : `ヽ // : : : :  ̄ ‐- _ \ヽ /{ : : : : : : : : : \ /"´ : : : : : : : : : : : : : : : : >x . V/ ノ : : : : : : : : : : : V´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ': ,
____,,,,,____ _,.-‐',ニ=-‐-、 `ヽ、 / (ノ/ ,.==、 ヽ、 `ヽ, _,.='" / ,_,._ ゙' }!ir‐- 、ヽ, _,.-''" /,,/,,)/ ,,==≡ト ji} ,.=、ヽ,}i_ もう _,.-‐''" /,,/,,//,, ゙´_,, ヾ {( ) あげちゃうわッ・・・ . _,-" _,.-j /,,/,,// 、_ / `〉 ,,=≡ } `} あたしのパンティー! ヾ_,.-' _,.-' / // / `゛ー、'" " / /} 〉 _,.-''"_,.j l ヾ / `ゝ ゙/ /〉/ {___,.-'/ _/ | i } {i / / /ノ丿 /// ハ j } ゞ、 / / 〃 ソ {__/ {__/ 〉 丿 〃=" / 〈ソ / (\___/ \〃 / /〃/'"{__ /\____丿__`ー-‐‐'" /〈ソ/ / ゝ-''"">、 _,.-'"/ /ヽ `ー--- / ヾ// / /  ̄  ̄\ / / / `ー----‐/ ({/ / / / ヽ { / / { 〈{/ l l l }
もうあげちゃうわッ...あたしのパンティー!とは、エルメェス兄貴のプレゼントである。
ヘイッ!>
漫画「ジョジョの奇妙な冒険」Part6ストーンオーシャンに登場する、エルメェス・コステロの台詞。
エルメェスは空条徐倫が投げ捨てたペンダントに仕込まれていた「弓と矢」の破片によってスタンド能力(スタンド名は『キッス』と名付けるだろう)に目醒めたが、それによってホワイトスネイクがスタンド能力を与えたサンダー・マックイイーンと偶然引かれ合い、自分の自殺の道連れにひき込む「ハイウェイ・トゥ・ヘル」によってエルメェスはマックイイーンの自殺方法と同じダメージを負うのだった。
そして感電死しようとむき出しの電気コードを体に巻き付けて頭から食塩水を被り今にも「スイッチ」をONしそうなマックイイーンにエルメェスは「(生きてれば)楽しい事やラッキーな事だっていっぱいあるだろーがッ!」と説得を始めるが、マックイイーンはこのグリーン・ドルフィン・ストリート刑務所に来た経緯を語り始める。
4年前、アパートの10階の自分の部屋でショットガンの手入れ掃除をしていた所、弾丸が入っていたのに気付かずに暴発。その弾丸は窓の方へ飛んで行ったが、その瞬間ちょうど上の11階から飛び降り自殺で落ちてきた女性の胸に命中して彼女の直接の死因になってしまったのだ。まさに宝くじで何億ドルも当てる人間の逆、事故だという事を誰も信じずに殺人罪で有罪判決が下ったアンラッキーな男がマックイイーンなのだ。
早まろうとするマックイイーンに対して、エルメェスが思いついた説得方法は…
そうだパンティーッ!! パンティーだよ!
おまえパンティーもらった事あるッ?
女の子からパンティーもらったら それはラッキー♡って思わない!?あんたは今最悪の時だ…… でも……
もし今 ホカホカのパンティーもらえたら最悪な時にも
ラッキーな事は起こるって事だよなあ~~っキャーー♡はずかしィィ~~~~
もうあげちゃうわッ…あたしのパンティー!
今 ここで直にぬいぢゃうヤツぅッ!どお?ラッキーな事が起こると思わない?
そう言ってズボンをずらしパンティーを引っ張って見せ、コミカルな表情とポーズでなんとか思いとどまらせようとする。「ぬいぢゃう」もチャーミングなポイント。「本当にくれるの?」と興味を示したマックイイーンに「約束する🔓」と言い、そこで真剣な表情でエルメェスは説教する。
でもいい!?
人はみんな『あしたは月曜日』ってのは嫌なものなんだ でも…
必ず『楽しい土曜日がやってくる』って思って生きているいつも月曜ってわけじゃあないのよ!
人には誰しも憂鬱な時もあればハッピーな時も必ず訪れる。それをどんな人間でも平等に送る「曜日」に例えて、マックイイーンに勇気や希望を与える励ましの言葉を贈る。その男顔負けのいかつい風貌からは想像できない、エルメェスのやさしさが込められたエールだろう。
ヘイッ!>
しかしマックイイーンは「オレが逮捕されたのは土曜日だった」と返す。結局マックイイーンにはどんな説得や本心からの言葉も届かず、作者公認の「自分が自殺する事に前向き」というマイナスすぎる人間讃歌を体現したのがこのサンダー・マックイイーンというキャラクターなのである。
本エピソード「エルメェスのシール」は、空条徐倫の相棒キャラとなるエルメェスを主軸にした初めてのスタンドバトルであるが、その内容は「相手の自殺を止める」という変則的なバトルであり、マックイイーンが唐突に自殺を始めてはそれに対するエルメェスのリアクションで読者に笑いが起きるという、前回までのシリアスさと温度差がありすぎるエピソードとなっている。それ故にエルメェスに「パンティーあげちゃう」というネタが定着し、今でも語り草になっているのがこのシーンなのである。思えば初登場時もマスターベーションを留置係に見られた徐倫にどこまでパンティおろしてたか聞いていたので余計パンティーキャラが定着してしまうか。
ところで、マックイイーンは(その性格もあるだろうが)心のこもった会話を今までした事がないと言うほど女性に縁がなく、それ故にちょっと優しくしたエルメェスに対して執着し、彼女のパンティーにも興味を示したが、読者のみんなは兄貴とも称されるエルメェスの脱ぎたてホカホカのパンティーをあげると言われて欲しいだろうか?
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¶¶¶¶ ¶ ¶ 《 .ヽ 〉 ≡| ヘイッ!
¶¶¶¶ ¶ ¶ ゛ γ⌒~≡/ パンティageちゃうッ!
¶¶¶¶ ¶ ¶ ..L_」≡/
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TVアニメ版では、このパンティーあげちゃう一連のシーンの台詞を若干整理し縮められている。特に記事タイトルとなっている「もうあげちゃうわッ…あたしのパンティー!」の部分は少々変わっている。
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最終更新:2025/04/16(水) 17:00
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