ファイナルファンタジーXIV(FINAL FANTASY XIV)とは、スクウェア・エニックスが運営中のMMORPGである。
略称はFF14、FFXIVなど。
ゲーム情報 | |
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ジャンル | MMORPG |
開発元 | スクウェア・エニックス |
販売元 | スクウェア・エニックス |
機種 | PS4 PS5 Win Mac |
開始日 | 2010年9月30日 (旧) 2013年8月27日 (新生) |
価格 (税別) |
¥2,200 |
対象年齢 | -- |
その他 | -- |
ゲームソフトテンプレート |
ファイナルファンタジーシリーズのナンバリングタイトルとして14作目に当たる作品で、ファイナルファンタジーXI以来2作目のオンラインゲーム。
「新生」ないし「新生エオルゼア」は、再スタート直後の約一年十ヶ月間、パッチ2.x時代のコンテンツを指す言葉となったが、現在の正式タイトルが旧版と全く同じなため、旧版と対比させる文脈では2.0以降のFF14全体を「新生エオルゼア」と呼称する場合もある。
定期的に吉田P/Dが直に次パッチの内容をライブで発表して触れていくプロデューサーレターライブ(通称:PLL)は名物の1つ。
FFシリーズのオマージュネタが非常に多い。これについて吉田P/Dは「FF14をFFのテーマパークとすることを目指している為」と説明している。
そのため過去作をやってきたプレイヤーがニヤリとするネタが豊富に仕込まれている。
現在、新生版と根性版(旧FF14)の動画が混在している状況であり、「FF14」で動画検索をかけると当然ながら両方の動画がヒットすることになる。
そのため、新生編の動画に絞って検索したい場合は「新生FF14」または「新生エオルゼア」で検索すると良いだろう。
対応機種 | 商品 | 価格 |
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PS3 | 通常版パッケージ | ¥3,394 |
PS3 | 通常版ダウンロード | ¥3,394 |
PS3 | コレクターズエディション(パッケージ) | ¥10,584 |
PS3 | コレクターズエディション(ダウンロード) | ¥5,452 |
Windows | 通常版パッケージ | オープン価格 (公式)¥4,104 |
Windows | 通常版ダウンロード | オープン価格 (公式)¥4,104 (steam)$41.99 |
Windows | コレクターズエディション(パッケージ) | オープン価格 (公式:特典有り)¥11,294 |
Windows | コレクターズエディション(ダウンロード) | オープン価格 (公式:特典無し)¥6,161 (steam:特典無し)$62.99 |
PS4 | 通常版パッケージ | ¥3,394 |
PS4 | 通常版ダウンロード | ¥3,394 |
PS4 | コレクターズエディション(パッケージ) | ¥10,584 |
PS4 | コレクターズエディション(ダウンロード) | ¥5,452 |
サービスコース | 契約周期 | 利用料金 | 1ワールドあたり 作成可能な キャラ数 |
1サービスアカウントあたり 作成可能な キャラ総数 |
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エントリー | 30日 | ¥1,408 | 1 | 8 |
スタンダード | 30日 90日 |
¥1,628 ¥4,554 |
8 | 40 |
レガシー※ | 30日 90日 |
¥1,058 ¥2,851 |
8 | 40 |
日付 | 内容 |
2012/11/1 ~ 2012/12/10 | 新生版αテスト-phase1 実施期間 |
2012/11/18 ~ 2012/11/24 | 新生版αテスト-phase2 実施期間 |
2012/11/28 ~ 2012/12/27 | 新生版αテスト-phase3 実施期間 |
2013/2/25 ~ 2013/4/4 | 新生版Cβテスト-phase1 実施期間 |
2013/4/5 ~2013/4/28 | 新生版Cβテスト-phase2 実施期間 |
2013/6/14 ~ 2013/7/15 | 新生版Cβテスト-phase3 実施期間 |
2013/8/17 ~ 2013/8/19 | 新生版Oβテスト実施期間(NA/EUワールドのみ ~2013/8/20) |
2013/8/27 | PC版・PS3版発売、及び正式サービスイン |
2013/12/17 | 大型アップデート「覚醒せし者たち - A Realm Awoken」(パッチ2.1)配信 |
2014/2/18 | PC版steam配信 |
2014/2/22 ~ 2014/3/3 | PS4版 Oβテスト-phase1 実施期間 |
2014/3/27 | 大型アップデート「混沌の渦動 - Through the Maelstrom」(パッチ2.2)配信 |
2014/4/4 ~ 2014/4/7 | PS4版 Oβテスト-phase2 実施期間 |
2014/4/14 | PS4版FF14発売、及びPS4版正式サービスイン |
2014/7/8 | 大型アップデート「エオルゼアの守護者 - DEFFENDERS of EORZEA」(パッチ2.3)配信 |
2014/10/28 | 大型アップデート「氷結の幻想 - DREAMS OF ICE」(パッチ2.4)配信 |
2015/1/20 | 大型アップデート「希望の灯火 - BEFORE THE FALL」PART1(パッチ2.5)配信 |
2015/2/24 | 大型アップデート「マンダヴィル・ゴールドソーサー」(パッチ2.51)配信 |
2015/3/31 | 大型アップデート「希望の灯火 - BEFORE THE FALL」PART2(パッチ2.55)配信 |
2015/6/23 | 拡張パック「蒼天のイシュガルド - HEAVENSWARD」(パッチ3.0)発売 |
2015/11/10 | 大型アップデート「光と闇の境界 - AS GOES LIGHT , SO GOES DARKNESS」(パッチ3.1)配信 |
2016/2/23 | 大型アップデート「運命の歯車 - THE GEARS OF CHANGE」(パッチ3.2)配信 |
2016/6/7 | 大型アップデート「最後の咆哮 - REVENGE OF THE HORDE」(パッチ3.3)配信 |
2016/9/27 | 大型アップデート「光と闇の境界 - SOUL SURRENDER」(パッチ3.4)配信 |
2017/1/17 | 大型アップデート「宿命の果て - THE FAR EDGE OF FATE」(パッチ3.5)配信 |
2017/6/16 | PS3版サービス終了 |
2017/6/20 | 拡張パック「紅蓮のリベレーター - STORMBLOOD」(パッチ4.0)発売 |
2017/10/10 | 大型アップデート「英雄の帰還 - THE LEGEND RETURNS」(パッチ4.1)配信 |
2018/1/30 | 大型アップデート「暁光の刻 - RISE OF A NEW SUN」(パッチ4.2)配信 |
2018/5/22 | 大型アップデート「月下の華 - UNDER THE MOONLIGHT」(パッチ4.3)配信 |
2018/9/18 | 大型アップデート「狂乱の前奏曲 - PRELUDE IN VIOLET」(パッチ4.4)配信 |
2019/1/8 | 大型アップデート「英雄への鎮魂歌 - A REQUIEM FOR HEROES」(パッチ4.5)配信 |
2019/7/2 | 拡張パック「漆黒の反逆者 - SHADOWBRINGERS」(パッチ5.0)発売 |
2019/10/29 | 大型アップデート「白き制約、黒き密約 - VOWS OF VIRTUE , DEEDS OF CRUELTY」(パッチ5.1)配信 |
2020/2/18 | 大型アップデート「追憶の凶星 - ECHOES OF A FALLENSTAR」(パッチ5.2)配信 |
2020/8/11 | 大型アップデート「クリスタルの残光 - REFLECTIONS IN CRYSTAL」(パッチ5.3)配信 |
2020/12/8 | 大型アップデート「もうひとつの未来 - FUTURES REWRITTEN」(パッチ5.4)配信 |
2021/4/13 | 大型アップデート「黎明の死闘 - DEATH UNTO DAWN」(パッチ5.5)配信 |
2021/12/7 | 拡張パック「暁月の終焉 - ENDWALKER」(パッチ6.0)発売 |
2022/4/12 | 大型アップデート「新たなる冒険 - NEWFOUND ADVENTURE」(パッチ6.1)配信 |
2022/8/23 | 大型アップデート「禁断の記憶(メモリア) - BURIED MEMORY」(パッチ6.2)配信 |
2023/1/10 | 大型アップデート「天の祝祭・地の鳴動 - GODS REVEL, LANDS TREMBLE」(パッチ6.3)配信 |
2024/07/02 | 拡張パック「黄金の遺産 - DAWNTRAIL」(パッチ7.0)発売 |
2010年9月30日に旧版が発売されるも、不評により運営体制を一新する。2012年11月11日に一度サービスを終了し、2013年8月27日に「ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア」として再スタートした。
旧版と新版の世界設定は同じで時系列も継続しているが、別ゲームと言っていいほど全面的な改修が行われたため、サービスが終了したパッチ1.xxシリーズは「旧FF14」などと呼ばれる。
2015年6月23日に拡張ディスク第一弾「蒼天のイシュガルド」がリリース。
以降は「ファイナルファンタジーXIV」あるいは「ファイナルファンタジーXIV:オンライン」が正式なタイトルとなった。
2017年6月20日に拡張ディスク第二弾「紅蓮のリベレーター」がリリース。
同年「最も長いエンドロールを持つMMOビデオゲーム」「ビデオゲームで最も多くのオリジナルサウンドトラックを持つタイトル」の2つでギネス登録された。
2019年7月2日に拡張ディスク第三弾「漆黒のヴィランズ」がリリース。
新生から運営を開始して7年目、全世界累計登録アカウント数が2000万を超え、有料会員数が過去最高を記録したことが吉田P/Dの口から告げられた。
2021年12月7日に拡張ディスク第四弾「暁月のフィナーレ」がリリース。
今作で「新生エオルゼア」から続いたハイデリン・ゾディアーク編が完結する。
ストーリーに関わるIDはNPCとPTを組むことで全てソロで行けるコンテンツサポーターが実装された。
また、迷うと評判だったトトラク千獄を始め新生編のIDや討伐戦なども大きくメスを入れられ、新生編のリット・アティン戦、アシエン・ラハブレア戦、皇都イシュガルド防衛戦はインスタンスバトルに変更された。
新生編に新規で追加されたインスタンスバトルはストーリーの大筋こそ変わらないものの暁月までに培われた技術で作り直されており、大幅に演出が強化されている。
2024年7月2日に拡張ディスク第五弾「黄金のレガシー」がリリース予定。
一連の戦いがすべて終わり、新たな大陸での冒険(通称ヒカセンの夏休み)が始まる。しかしそこでマムージャ族の王位争いに巻き込まれることとなる。
グラフィックに大幅な変更が加えられる他、新たにロスガル族の女性キャラが作成可能となる。
プレイヤーが選択できる種族は8種類。ある程度ステータスに差はあるが、ジョブ選択において特に障害はない。
構成の一部はFF11を踏襲しているが、FF11で男性のみの種族・女性のみの種族であったものも、FF14では男女が選択できるようになっている。
各種族はそれぞれ2つの部族に分かれており、肌の色、前衛/後衛向けの微小なステータス差、瞳などの細かい造型が異なる。
いわゆる地球の人類に似ている種族。
「中原の民」ミッドランダーに対し、「高地の民」ハイランダーは逞しい体格といかめしい風貌を持つ。
旧FFXIVではハイランダーの女性キャラが使用できなかった。
猫のような耳と尻尾を持つ種族。
太陽を奉じ父権社会を構築する「太陽の民」サンシーカー、月を奉じ母権社会を構築する「月読の民」ムーンキーパーの2種族。
見た目のかわいさ&かっこよさやエモートが特徴的な事もあり、アウラと並びプレイヤー最大勢力を誇る。
旧FFXIVでは男性キャラが使用できなかった。
かつてはエオルゼアを支配していた古き民であり、他種族と比較してやや長命である事もあり、選ばれし者としての矜持を持つ。
森に生き人と共存の道を歩んだ「森林の民」フォレスター、交流を避けて洞窟に生きてきた「辺境の民」シェーダーの2種族がいるが、お互いにいがみ合う傾向にある。
総じてがっしりとした大柄な種族。
ライオンのような形の鼻など、特徴的な風貌を持つ。
北方海洋をルーツとする「北洋の民」ゼーヴォルフ、山岳地帯をルーツとする「紅焔の民」ローエンガルデの2種族。強者を重く見る伝統から勇猛な戦士を多く輩出している。
旧FFXIVにおいては女性キャラが使用できなかった。精さんが多い。
ラノシア地方の平原に暮らしていた「平原の民」プレーンフォーク、ザナラーン地方で王朝を築いた「沙漠の民」デューンフォークの2種族。それぞれ猫のような目と硝子のような目が特徴。
あくまでも見た目が子供に見えるだけで、壮年のララフェルNPCは画面を二度見するようなシブイ声を持つ事がほとんど。騙されないように。
「蒼天のイシュガルド」で追加。
特徴的な角や鱗、尾を持つ種族。男性は強靭な肉体を持ち、女性は小柄でどことなく影がある。愛情表現としてお互いの角を擦り合わせるという設定がある。
東州オサード大陸にルーツを持ち、ヒューランと共存してきた「黎明の民」アウラ・レン、アジムステップにて部族単位で遊牧生活を営む「薄暮の民」アウラ・ゼラの2種族。レンは日本、ゼラはモンゴルをモチーフとする文化を持つ。
その特徴的な風貌からイシュガルドでは仇敵ドラゴン族との繋がりを疑われ、迫害された歴史もある。
「漆黒のヴィランズ」で追加。
ダルマスカ地方に住む兎のような耳を持つ長身の種族。聖地ゴルモア大密林を守り褐色の肌を持つラヴァ・ヴィエラと、スカテイ山脈南山腹森林に暮らし白い肌を持つヴィナ・ヴィエラの2種族。
作れるキャラクターは女性のみだったが、「暁月のフィナーレ」にて男性が追加。設定によると、ヴィエラの成人男性は集落を離れて単独で行動する為、目にする事自体が稀である。
寿命は非常に長く、200~250歳は生きる。思春期になるまで性別ははっきりとせず、第二次成長期に男女が判明する。
「漆黒のヴィランズ」で追加。
獅子や豹を思わせる体躯を誇る獣人の種族。イルサバード大陸にルーツを持ち、かつてはその風貌から野蛮であるとして迫害されたが、時が下り共通語が浸透するにつれて交流が増えていった。「漆黒」で追加された新ジョブ「ガンブレイカー」のルーツでもある。
作れるキャラクターは男性のみ。男女の出生率に極端な偏りがあり、ロスガルの女性を見る機会はほとんどないため。
希少な女性を指導者として崇める文化があり、太陽を巡る彗星になぞらえたヘリオン、定住生活を捨て放浪の身であるさまを彗星になぞらえたロストの2種族がいる。ヘリオンは暖色、ロストは寒色の毛並みが特徴。
2021年5月15日、ファンフェス基調講演にて「ヴィエラ男性追加に伴い、ロスガル女性の追加を検討中」と発表。
2024年7月発売の「黄金」で実装・選択可能となる。
FF14の”職業”は武器によって決まる。
プレイヤーはゲーム開始後、剣術士や槍術士など各武器・魔法の扱いに長けた「クラス」に就く。
クラスでレベルを上げ習得した技能は、制限付きで他のクラスでも使用することができたが、バージョン4.0のバトルシステム調整において撤廃。その代わりとして各ロール毎に共通化された「ロールアクション」が導入された。その為やりたいジョブのみを上げる形でも何ら問題はなくなった。
一定の条件を満たすことでそのクラスに関連した「ジョブ」に変化できるようになる。クラスとジョブはいつでも切り替えが可能。
ジョブはロールアクションの装備数に制限が付くため汎用性は低下するが、現在ではジョブ専用のアクションも多数増加しているため、実質クラスの上位互換となっている。一部のジョブはクラスを前提とせず初めからジョブとして利用可能。
各クラス・ジョブはTANK(盾役)、DPS(攻撃役)、HEALER(回復役)に分類される。ストーリー上で挑むバトルコンテンツ、ID(インスタンスダンジョン)攻略においてはTANK1・HEALER1・DPS2で1パーティー扱いとなる。
現在は「初心者の館」にて各ロールの基礎的な立ち回りを学べる為、好みのロールを選ぶのが良い。
戦闘クラス・ジョブ以外にギャザラー(採集)、クラフター(加工)といった非戦闘系のクラスがあり、戦闘クラスと同じように武器として工具を装備することによって使用することができる。
いずれも前提クラスが無く、最初からジョブとしてプレイ可能で、初期レベル30からスタートとなる。ただし、ジョブを取得するには既存のクラス・ジョブのどれかを50まで上げる必要がある。
プレイヤーのゲームスタート国は初期クラスによって変化する。
各国は戦時の統合司令部「グランドカンパニー」を持ち、プレイヤーはストーリー進行時に所属するグランドカンパニーを選択することになる(後から変更は可能)。以降は選択したグランドカンパニーのある国が実質的な所属国となる。
エオルゼア西部、アルデナード小大陸の西側ロータノ海に浮かぶバイルブランド島の南部ラノシア地方を領する海賊の国。斧術士(戦士)、巴術士(召喚士/学者)はこの国からスタートする。開始時には選択不可だが双剣士ギルドも保有。
生産系には鍛冶/甲冑ギルド、調理ギルド、漁師ギルドを持つ。グランドカンパニーは「黒渦団」。
エオルゼア東部、黒衣森に存在する精霊に守護された国。槍術士(竜騎士)、弓術士(吟遊詩人)、幻術士(白魔道士)はこの国からスタートする。
生産系には木工ギルド、革工ギルド、園芸ギルドを持つ。グランドカンパニーは「双蛇党」。
エオルゼア中南部、荒野と砂漠の地方ザナラーンに存在する商業の国。剣術士(ナイト)、格闘士(モンク)、呪術士(黒魔道士)はこの国からスタートする。
生産系には彫金ギルド、裁縫ギルド、錬金術ギルド、採掘ギルドを持つ。グランドカンパニーは「不滅隊」。
拡張パック「蒼天のイシュガルド(3.0)」にて実装。
エオルゼア北部の山岳地帯クルザスを領する巨大な城塞型の宗教都市国家。
カルテノーの戦い以前にドラゴン族との戦いに専念するとの名目の元、エオルゼア軍事同盟を脱退して以降、鎖国を貫いている。以前から高山地帯ということもあり寒い地域ではあったが、第七霊災後の現在は気候が一変し、年間を通じて雪の降る極寒の都市となっている。
神託を受け建国した豪胆将トールダン、息子の征龍将ハルドラスのころから千年も続く「竜詩戦争」で疲弊しきっている。そのうえ非常に家柄至上主義の気運が強く貴族、騎士階級による搾取と平民の貧困で大きく歪んだ国でもある。
拡張パック「紅蓮の解放者(リベレーター)(4.0)」にて実装。
エオルゼア東部、グリダニアよりさらに東のギラヴァニア地方に位置する軍事国家。
戦僧「モンク」や長槍の「パイク兵」などの特徴的な近接戦闘術をもつ国軍により、幾度となくグリダニアの国境を脅かしてきた強国であったが、暗君による過度な粛清を発端とした内乱とそれに乗じたガレマール帝国の侵攻によって国は壊滅、帝国属州となった。これにより多くの難民が他国に流れてきている。
難民たちは虎視眈々と祖国奪還を狙っているが、人生を諦める者、ウルダハでの夢を追いはじめる者たちと祖国奪還に燃える者たちの間で温度差が産まれ、軋轢を生じている。
拡張パック「紅蓮の解放者(リベレーター)(4.0)」にて本格的に登場。
エオルゼアより遥か東方、東州オサード小大陸の東岸ヤンサ地方に存在する国。25年前にガレマール帝国の侵攻を受けて属国とされ、近年これに反旗を翻したものの程なく鎮圧。国家は完全に帝国の支配下に置かれた状態となっている。
新生編終盤、ユウギリ率いる生き残りの難民がエオルゼアに大量に流入。その後紆余曲折を経て開拓団としてレヴナンツトールに入植した。
拡張パック「紅蓮の解放者(リベレーター)(4.0)」にて実装。
オサード大陸東部から中央部に掛けての広大な草原地帯を中心とする地方。アウラ・ゼラの多種多様な部族が存在している。
特殊能力を持った者たちの互助会「十二跡調査会」を前身とした組織。
特殊能力を生かしエオルゼアへの貢献・救済を目的としていたが、第七霊災の中で帝国や蛮神といった脅威に対抗してきたことで徐々に発言力が増してきている。
世界の神秘に迫ることを目的とした「救世詩盟」のメンバーが合流し、現在の形となった。
三大州の内、エオルゼアと呼ばれる西州アルデナード小大陸以外の二州、北州イルサバード小大陸、および東州オサード小大陸を支配する軍事国家。
市民権を持つ者の中での多数派であるガレアン人は身体能力には優れているものの、先天的に魔法を使用できない者が多いが、それを補うべく「魔導技術」とよばれる高い科学技術を持つ。
初代皇帝ソル・ゾス・ガルヴァスが遠征中に「蛮神により死んだ土地」を目にした時期より「ハイデリンからの蛮神の撲滅」を国是としており、その蛮神の温床であるとしたエオルゼアの浄化を名分におよそ20年前から侵攻を開始している。
20年前のアラミゴの陥落以後長い間戦線は膠着していたが、5年前から侵攻が激化しカルテノー平原においてエオルゼア三国同盟との全面衝突「カルテノーの戦い」に発展。戦の最中ネール・ヴァン・ダーナスが暴走し月の衛生「ダラガブ」をカルテノーに落とす「メテオ計劃(けいかく)」を実行、エオルゼア全土を豪炎に包むも決定打に至らず、自軍も壊滅的打撃を受け撤退する。
初代皇帝・ソル帝が病床に付したことで再び侵攻の手は一時的に緩まったかに見えたが……
エオルゼアきっての紳士、ヒルディブランドが華麗に難事件を解決する連続クエスト。
基本的にシリアス傾向の強いFF14の中では異色のギャグ方面にパラメータが振り切れた内容であり、非常に人気が高い。
関連作品
システム・コンテンツ
スタッフ用語その他セリフネタ系 |
地名・国名
登場人物
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ファイナルファンタジー本編リンク |
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提供: 弦巻こころ
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最終更新:2025/04/14(月) 12:00
最終更新:2025/04/14(月) 12:00
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