ホセ・オーティズ(Jose Ortiz、1977年6月13日-)とは、ドミニカ共和国出身の元プロ野球選手である。
OB | |
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ホセ・オーティズ Jose Ortiz |
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基本情報 | |
国籍 | ドミニカ共和国 |
出身地 | サントドミンゴ |
生年月日 | 1977年6月13日 |
身長 体重 |
177cm 88kg |
選手情報 | |
投球・打撃 | 右投右打 |
守備位置 | 内野手、左翼手 |
プロ入り | 1994年 |
引退 | 2013年 |
経歴 | |
選手歴 | |
プロ野球選手テンプレート |
177cm77kgと外人選手どころか野球選手としても小柄な体躯ながら全身のバネで長打を量産するパワーヒッター。
打撃が低迷したかと思えば逆転弾を放つ。守備は凡ミスやらかすかと思えばファインプレーも結構な割合でする。足は思うほどは遅くないが期待する程速くない。・・・などネタに事欠かない選手。
2003年にオリックス・ブルーウェーブに入団。1年目から33本塁打を記録するなど打撃面では期待に応えたが、守備では計24失策を記録するなどOTZな結果に終わり、翌年も打率こそ向上するものの失策数は相変わらずOTZ、球団合併の煽りを受け退団する。
2007年に千葉ロッテマリーンズと契約を結び、日本球界復帰を果たす。
この年は打力の健在を証明したほか、失策もわずか2つと守備面での成長も見せた。
しかし、翌年は計15失策と少し戻ってしまったほか、5月4日にはグラブ投げを披露してしまいファンのハートはOTZになってしまった(ちなみに、このプレーで本人までOTZになっていた)。
それでも打撃成績はこの年のロッテに在籍した外人の中では最もいいものであった。
それなのに、2009年1月16日に退団が発表されてしまった。OTZ
その後、4月17日に福岡ソフトバンクホークスが獲得を発表。2度目の日本球界復帰となった。
ソフトバンクでは松田宣浩の離脱に伴い三塁に入るほか、外野(主にレフトかライト)も守るようになった。守備面では入団早々OTZなプレーをやらかしていたが、打撃の方では初打席で本塁打を放つとその後も快調に打ち続け、3番打者としてホークス打線の救世主に。オールスター前後に故障で一時離脱した後は少し調子を落としたが、主に3番レフトとしてAクラス入りに貢献した。でも守備では外野でもよくOTZなことをやらかしていた。
2010年も引き続き3番・レフトとして、中盤戦までT-岡田と本塁打王争いをするなど打線の軸として活躍したが、8月に右膝の半月板を痛めて戦線離脱となってしまう。そのまま今季絶望かと思われたが、終盤に復帰して代打やDHとして出場。最終的にチーム2位の24本塁打、81打点を挙げて優勝に貢献した。
2011年は内川聖一とアレックス・カブレラの加入、松中信彦の復活でスタメンの座を失い、前年痛めた膝の影響か打率.215、得点圏打率.087と打撃も振るわず、オフに退団となった。OTZ
2012年はメキシカンリーグでプレーしていたが、6月6日に埼玉西武ライオンズが獲得を発表。3度目の日本球界復帰、日本での所属4球団目となった。8月12日の北海道日本ハムファイターズ戦で、パ・リーグ通算45,000号となるホームランを記録した。主に5番・一塁として打率.286、9本塁打と結果を残し残留。オフには背番号が14から8に変更となった。
2013年は中村剛也の離脱で空いた4番を担うが打撃不振に陥り、6月21日に戦力外通告を受けた。その後現役を引退し、埼玉西武ライオンズの国際編成部に就任した。
家族が来日し彼の試合を観戦することがあるが、その日はとんでもない無双っぷりを発揮する。ファンから「もう家族永住させろ」との声もあったが、2010年は在留許可を取得しシーズン中は日本で一緒に暮らした。永住とは行かなかったが球団(ソフトバンク)側もファンと同じことを感じていた様である。
球団 | レス | No | プレイヤー |
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オリックス | 応援歌のピコカキコ一覧#437 | 9764 | ![]() |
ソフトバンク | 応援歌のピコカキコ一覧#248 | 9087 | ![]() |
西武 | 応援歌のピコカキコ一覧#366 | 9552 | ![]() |
通算:11年 | 試合 | 打席 | 打数 | 得点 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 犠打 | 犠飛 | 四球 | 死球 | 三振 | 併殺打 | 打率 | 出塁率 |
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MLB:3年 | 136 | 498 | 449 | 68 | 109 | 14 | 51 | 6 | 3 | 4 | 35 | 7 | 74 | 12 | .243 | .305 |
NPB:8年 | 792 | 3022 | 2745 | 379 | 772 | 135 | 424 | 14 | 4 | 25 | 224 | 27 | 561 | 70 | .271 | .331 |
初出場 | 2003年3月28日 | 対大阪近鉄バファローズ1回戦 | 大阪ドーム |
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初安打 初本塁打 初打点 |
対大阪近鉄バファローズ1回戦 ジェレミー・パウエルから | ||
初盗塁 | 2003年3月29日 | 対大阪近鉄バファローズ3回戦 岩隈久志から | |
100本塁打 | 2010年4月8日 | 対千葉ロッテマリーンズ3回戦 ブライアン・コーリーから | 福岡Yahoo!JAPANドーム |
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最終更新:2025/04/27(日) 08:00
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