古い車両を大切に末永く使いましょう計画

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　 　　　／　国鉄 ＼
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　 ／ oﾟ(（●）) (（●）)ﾟo＼ 　ほんとは新車を作りたいんだお…
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　 　　　／　国鉄　＼
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　 ／ 　oﾟ⌒　　　⌒ﾟo　 ＼ 　でも新車製作にはお金がかかるから無理だお…
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　 ／:::⌒（__人__）⌒::: 　 ＼ 　　だから旧型車をリサイクルするお！
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概要

1980年代、赤字に苦しむ国鉄が民営化を目前にして発動させた最終計画。特に西日本では「ナニワのドケチ精神」をフル活用し、国鉄時代の特急車両が次々と魔改造…もとい通勤・通学電車に生まれ変わっている。

「大切に」とはいっているものの、たいていは魔改造されている。（大事なことなので2回(ry)

名言として「私を甘く見ない方がいい」というのがある。

大抵、魔改造により異端でヘンチクリンな外観･内装になる事が多い（例：「國鐵廣島」「食パン」「東武8000系」…東武8000系に至ってはフェイスチェンジや近代装備をおごるなど、ゾンビが如くしぶとく生き残っている）。

だが、金をかけた割には耐用年数が短く、新車を導入した場合と比べて大して差がないことから割に合わないことも多い。そのことからさすがのＪＲ西日本も最近は新車導入を真剣に考えているようだ。

逆に、原型を留めないほど豪華な魔改造、もといリフォームが行われ、好評を得た列車もある（特に近年のJR九州は、Mr.魔改造古いものを生まれ変わらせることに定評のある「魔法使い」こと「ドーンデザイン研究所」主宰・水戸岡鋭治による古い車両の再利用に定評があり、キハ40系を改造した「はやとの風」→sm9637683、1988年からコキ使って2005年には台枠が歪んで車軸ヤケを起こし修復不可能とまで言われた「SLあそBOY」牽引機・国鉄8620形蒸気機関車・58654号機の台枠を新製するなど、4億円ブチ込んで修復させて2009年4月に奇跡のカムバックを果たした「SL人吉」など・・・）。

また事業者に体力のないところが多い路面電車会社では、21世紀に入っても昭和3～40年代製の旧型車の足回りを使いまわした機器流用車を導入していたりする。

さらに機器流用車の下回りが老朽化してきた際に別の廃車車輌から機器を持ってきて機器更新する例もある（叡山電鉄700系等）

ちなみに、JR西日本はポスターで「古い車両は修理などをして長寿命化する」と宣言している（※このポスターはコラではなく公式のものであり、「アーバンネットワーク」を走るJR車にも貼り出されていたポスターである）。

なお近年ではJR西日本もあちらこちらで新車を入れている事もあり並行する在阪私鉄の方が古い車両を使っているイメージがある（近鉄・京阪等）

関連動画

関連項目

• 迷列車で行こうシリーズ
• 國鐵廣島
• 魔改造
• 新車呉
• 古いF1マシンを大切に末永く使いましょう計画