群馬県と栃木県との境にあり、足利市と接し、西は赤城山まで達している。市街地を渡良瀬川と桐生川が流れ、山々が屏風状に連なるなど自然が豊か。
1921年3月1日に市制施行して誕生し、幾多の変遷を経て、2005年に新里村、黒保根村と合併し、面積が二倍以上に広がった。
2023年に猛暑日の年間日数で国内最多を記録するなど夏は非常に暑い。
上毛かるたで「桐生は日本の機どころ」と詠まれるなど、1300年続く絹織物の一大産地で、織物産業の歴史を伝える建物が数多く残されており、近代文化遺産のような街並みを誇る。
今も繊維業が盛んだが、近年は機械金属産業が基幹産業となっている。
「桐が多く自生する土地」から「桐生」や、「霧が多く発生する土地」から「霧生」とも言われているが、どちらも決め手はなく、地名の由来は定かではない。
8月に開催される桐生八木節まつりでは、特色のある屋台が数多く並び、風にたなびく大幟や関東地方最大級の鉾など見られ、街は熱気に包まれる。
ぐんま昆虫の森は、東京ドーム約10個分の敷地を持つ、広大なビオトープといった趣の体験型の森。中心施設の昆虫観察館には日本最大級の温室がある。
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最終更新:2025/03/28(金) 10:00
最終更新:2025/03/28(金) 09:00
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