秋田県内の市町村では随一[1]、全国では16番目の広さの面積を誇る市。
2005年(平成17年) 3月22日、本荘市と由利郡矢島町・岩城町・由利町・西目町・鳥海町・東由利町・大内町が合併し、発足した。
北は秋田市、南はにかほ市、東は大仙市、横手市、湯沢市、羽後町に接している。
気候は秋田県の中では比較的温暖だが海岸部と山間部では気候条件が異なり、特に山間部は海岸部に比べ雪が良く積もる。
中心部の本庄地区は本庄藩の城下町として、また北部の岩城地区は亀田藩の城下町として栄えた歴史を持つ。
現在は米作りを中心に農業が盛んなほか、水田に囲まれた立地に電子部品の工場も進出している。南端部に聳える鳥海山の伏流水が豊富なため酒蔵も多い。
前述した鳥海山の影が日本海に写る「影鳥海」という珍しい現象がまれに起こることで有名。
主な特産品はアスパラガスや秋田由利牛、りんどう、りんごなど。
ランドマークは2011年12月19日に開館した文化ホール、図書館、公民館、教育学習施設等の機能を備える複合公共施設、由利本荘市文化交流館 カダーレ。
卵を産まなくなった親鶏の硬い肉「しねにぐ」を使ったラーメン、「しねにぐラーメン」がソウルフード。
鶴舞温泉や本荘マリーナ海水浴場、本荘公園、ハーブワールドAKITAなどの観光スポットを抱える。
3つの房がついた手毬「本庄ごてんまり」が代表的な伝統工芸品。
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最終更新:2024/11/29(金) 16:00
最終更新:2024/11/29(金) 15:00
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