空駆ける天馬

空駆ける天馬とは、中学生向けの合唱曲である。 

概要

作詞：館 蓬莱、作曲：黒沢吉徳、主調：ホ短調、4/4

1978年に発表された混声三部合唱の楽曲。夏から秋にかけて見られる星座である「ぺガスス座」や周辺の星座をモチーフとした躍動感のある詞に、これまた快活な曲調が組み合わされる。中間部のゆったりした部分とその後に展開される速いパセージとの組み合わせが、メリハリの利いた構成となって聞きごたえを与えている。このパセージは同じ詞を少しずつ変化させて繰り返しているが、作曲者が得意とする手法である。

現在でも校内コンクールでよく演奏され、動画投稿も比較的多い。ちなみに天馬・アンドロメダ・スワンの天体上の位置関係は歌詞に書かれる位置関係とは異なるが、突っ込んではいけない(ある考察を関連リンクにて)。一時期はこの3つの星座から「聖闘士星矢」を連想した男子はかなり多かった…んじゃないかな…。

関連動画

関連リンク

• 合唱曲「空駆ける天馬」の歌詞の意味を深く考察！〜方角の謎と、天馬の疾走感〜

関連項目

• 合唱
• 合唱曲