作詞:村野四郎、作曲:岩河三郎。主調:変ホ長調、アンダンテ/モデラート、4/4。1965年に発表された。合唱形式は同声(女声)二部・同声(女声)三部・混声三部があり、男子の声変わりが進んでない小学校では二部合唱で歌われることが多い。
卒業式を象徴する名曲の一つ。近年では「旅立ちの日に」などが人気であるため、若い世代からの知名度は高くないかもしれないが、昭和の時代には「仰げば尊し」「蛍の光」などと共に定番の楽曲であった。今でも音楽の教科書もしくはクラス合唱曲集には掲載の機会が多く、長きにわたって人々から親しまれていることが窺える。
wikipediaには、ピアノ伴奏が豪華になっている「通常版」と、簡略にアレンジした「簡易版」があると記述されている。音楽の教科書や歌集では通常版が「巣立ちの歌(旧)」、簡易版が「巣立ちの歌(新)」と表記されることが多い。
…しかし実際にどちらが先に世に出たバージョンなのか、ソースを示す記述は発見できない。また動画サイトほかを見ても新旧を区別する表記は発見できていない。もちろん、どちらのバージョンがよく演奏されているのかも実ははっきりしない…が、ニコニコ動画では簡易版にヒットすることが多い一方、youtubeでは通常版にヒットすることが多い(個人的印象)。
左が簡易版?、右が通常版?
読みが読みだけに、画像ネタやサムネオチになっていることもしばしば。
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最終更新:2024/12/01(日) 21:00
最終更新:2024/12/01(日) 20:00
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