DEAD OR ALIVE 5とは、コーエーテクモゲームスから発売された3D対戦格闘ゲームである。
「DEAD OR ALIVE」シリーズのナンバリングタイトル第5弾。略称は「DOA5」。
「打撃は投げに勝ち、投げはホールドに勝ち、ホールドは打撃に勝つ」という、シリーズ伝統の3すくみは健在だが、今作の特徴として、同様に今までの伝統であった「待ちから相手の打撃をホールドして一発逆転」というゲーム性を一新し、打撃、コンボ主体に攻めた方が強いように調整。そのためホールド攻撃でのダメージは全体的に下がっている。
また、「パワーブロー」という2D格ゲーにおける超必殺技のような技を新システムとして採用。発売前は賛否あったが、今は結構受け入れられているようだ。ただ、体力半分以下で体力ゲージが赤い時に一回だけ出せるという制限のため、試合中そうそう決められるものではないが、一応技術介入の余地はある。
高難易度(というか超反応)CPUも健在。難易度「レジェンド」はまともに戦ったら無理ゲー、とユーザーの見解は一致している。
今作からの新規キャラクターとして、ミラ(総合格闘技、マウントからの攻めが特徴)とリグ(テコンドー、足技に特徴)が参戦。また、ゲストとしてバーチャファイターシリーズから結城晶、サラ・ブライアント、パイ・チェンの3人が参加し、第一報で双方のファンを驚かせたが、共にガード、パンチ、キックの3ボタン制で、梅小路葵など、一部バーチャキャラはDOAのホールドに相当する当て身技も使えるため、共演への壁は意外と低かった。
一方でリストラキャラとしてレオンが選ばれ、彼の削除を惜しむ声も少なくない。なお、早矢仕Pはキャラの追加はないと公言している。
オンライン周りが脆弱なため、公式発表されたパッチが早く当たることを願うばかり(初版筆者より)
発売から1年後に登場したアッパーバージョン。略称はDOA5U。
DOA5に比べてホールドが若干強化された他、新たに相手を通常より高く打ち上げて落下してくる所を追撃できるパワーランチャーというシステムを導入。
これは、1ラウンドにつきパワーブローとパワーランチャーのどちらか一方を1回だけ使用可能というもので、パワーブローと違って自分で技を繋ぐ必要があるため、より上級者向けとなっている。
高難易度時の超反応CPUは若干改善されたものの、代わりに学習能力が強化されたため相変わらずまともにプレイしたら無理ゲーである。
DOA5でリストラされたアインとレオンが復活した他、NINJAGAIDENシリーズから紅葉とレイチェル、さらにバーチャファイターシリーズからジャッキー・ブライアントが参戦後にDLCキャラとして、シリーズ初の貧乳キャラであるマリー・ローズ、ワープ技で相手を翻弄するフェイズ4、空中戦を得意とする女天狗の3名が追加された。
PS4およびXBOX one向けに開発されたDEAD OR ALIVE 5シリーズの最終作。略称はDOA5LR。
詳しくは個別記事へ。
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最終更新:2025/01/07(火) 01:00
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