pao信号とは、オシロスコープの画面上にはちゅねミクのネギ振りを表示させる電気信号のことである。 個人サークル「ぱお製作所」のぱお氏により作られた。
オシロスコープをリサージュ図形(リサジュー図形ともいう)表示モードに設定し、 横軸(X軸)と縦軸(Y軸)の2つの入力端子からpao信号を与えることにより、表示画面上で はちゅねミクがネギを振ってくれるという実に楽しい信号である。
オシロスコープのある方は X-Y モード(横軸を時間ではなく外部信号で振るモード)にしてpao信号を受信させてみよう。
そう、どこのご家庭にもあるオシロスコープですからね...
「ねーよww」という人は、 ぜひ、今お使いのパソコンにサウンド端子に入力された波形を表示するためのソフト(WaveSpectra、SoundEngine Free など)を入れてみよう。ステレオだったら左右2つの入力があるはずなので、この動画「はちゅねミクがオシロに舞い降りたII(MP3プレイヤー編)」の音声に含まれるpao信号をそのままX軸・Y軸に対応させてはちゅねミクを表示させることができる。位相が逆だったりすると逆さまに表示されることもあるけど、まぁ、どうやったら正立させられるか、色々実験してみると楽しいでしょうw
スパナのアイコンをクリックして「設定」→ Waveタブ → 「リサジュー」を選ぶ。あとは[●]で表示スタート。
録音モードにして、「ヴィジュアル」→ 出てきた半透明の図を右クリックして「位相チェッカー」を選ぶ。この状態でpao信号を受信すると、はちゅねミクが斜めに表れる。
他にも Windows Media Player で表示させた例など、さまざまな方法があるようだ。詳細はタグをたどってみるとわかる。
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最終更新:2024/04/25(木) 11:00
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