『#神奈川に住んでるエルフ』とは、鎧田(よろいだ)氏による日本のネット漫画作品である。
概要
作者によってTwitterやpixivで公開。やがて人気が出て現在はコミックELMOで連載中。Webコミックサイトにて連載しており、単行本が株式会社マイクロマガジン社より現在第2巻まで発刊されている。
内容は神奈川県の各地に住んでいるエルフたちの日常生活が描かれており、神奈川あるあるネタが入っており(但しオークだけは町田に住んでいるのでその話)、神奈川愛(及び町田愛)が込められている。
ストーリー
かつて住処の森を焼かれたエルフたちは神奈川の各地に移り住むようになった。
主なキャラクター
現時点Web上、及び単行本上で判明している分のみ紹介する。
- 川崎の人間
- 川崎市在住。本作の主人公(男性)でサラリーマン。
祖先は大昔にエルフに助けられたこともあり、エルフの身に何かあれば助けるとの約束があった模様。
やなお川崎は空気が悪いイメージを持たれており、「ここ(京急川崎駅前)ゴブリンの巣?」「川崎はエルフ的に無理」という理由でエルフどころか「オークの住む谷底より穏やかでない」とオークにまで敬遠されている。その為彼らは川崎だけは住もうとしていない。
横浜のエルフとは仲が良い。
- 横浜のエルフ
- 横浜市在住のエルフ。
横浜駅ダンジョンは未だに攻略できていない模様。
川崎の人間とは仲が良い。
- 横須賀のエルフ
- 横須賀市在住のエルフ。
セーラー服を着ていが、この中では一番年長ではあるが外見は少年。川崎の人間と猿島でデート時は女の子の格好をしたこともある。いわゆる合法ショタジジィエルフである。
- 鎌倉のエルフ
- 鎌倉市在住のエルフ。
喫茶店を営んでいる。
源氏を尊敬しており、自ら鎌倉武士だと思っている。
鎌倉は湘南とは思っていないが、江の島を取られたこと茅ケ崎のエルフに言われたことを根に持っている。
- 藤沢のエルフ
- 藤沢市在住のエルフ。
サーフィンを愛し、いすゞ自動車藤沢工場勤務。
江の島と鵠沼海岸を有する最強の湘南であることを自負している。
- 茅ケ崎のエルフ
- 茅ケ崎市在住のエルフ。
イベント・バーベキュー・マリンスポーツが好き。
我こそが湘南だと自負しているが、藤沢のエルフの前には負けている。
- 平塚のエルフ
- 平塚市在住のエルフ。
現在○○○年留年中の万年男子高校生で元ヤンキー。
学力は残念であるが、日本史だけは例外的に知識豊富で、誰もが知らない歴史上の本当の出来事(例:坂本龍馬を本当に殺した人物)を知っている程である。
「平塚は湘南」と自負しているが、茅ケ崎のエルフからは「川向こうの平塚」として湘南扱いにはされてない模様。
- 葉山のエルフ
- 葉山町在住のエルフ。
元々葉山は別荘として仮住まいとして考えていたが、次第に本宅にすることを考え町長選にも出馬する。
- 海老名のエルフ
- 海老名市在住のエルフ。
第15話に登場する(詳細確認中)。
- 相模原のエルフ
- 相模原市在住のエルフ。
造園業を営んでいる。
愛車はいすゞのエルフを乗車。
「町田は神奈川」と主張。隣の町田市と合併し「EX相模原市」の誕生を夢見ている。
- 町田のオーク
- 町田市在住のオーク。
エルフの森と同じくかつて住処の森を焼かれたオークも町田に移り住む。
町田は神奈川県でなく東京都である為、都会的な暮らしぶりをしている。
可愛いものが好きで「ポークちゃん」を探しに横浜まで探しに出る程である。
川崎をオークの住む谷底よりも穏やかでない場所と思っている。
- 野毛のダークエルフ
- 横浜市随一の飲み屋街である野毛在住のダークエルフ。
女性のダークエルフ。
お酒を飲むとおっさん臭くなる。
- 伊勢佐木町のダークエルフ
- かつて戦前戦後の横浜市の最先端の場所であった伊勢佐木町在住のダークエルフ。
男性のダークエルフ。
野毛のダークエルフを姐さんと慕っている。
以上、作品の性質上エルフだらけである。
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関連項目