おひさま（連続テレビ小説）とは (オヒサマとは) [単語記事]

おひさまとは、2011年4月4日から2011年10月1日まで放送されている連続テレビ小説の第84作目であると同時に連続テレビ小説の放送50周年目の記念すべき作品でもある。前作は『てっぱん』、次作は『カーネーション』

あらすじ

舞台は長野県安曇野市と松本市で、激動の昭和を生きた架空の人物で主人公・丸山（旧姓・須藤）陽子の半生を描いた物語。須藤一家が病弱な母のために東京から長野県安曇野に引っ越してくる所から物語は始まる。

主演は女優・井上真央で、ナレーションで現在の丸山陽子を担当しているのが、女優・若尾文子である。

概要

本来の放送予定日は2011年3月28日であったが、東日本大震災の影響により前作『てっぱん』の放送が延期となり4月4日が開始日となった。視聴率的にも関東地区の初回の視聴率が18％と好調な滑り出しをした後は平均20％前後をキープをしている。なお視聴率が一番高いのが福島県で最高視聴率が30％を記録をしたほどである。また舞台となった長野県でも平均25％前後をキープをしている。

テーマ曲は作曲家・渡辺俊幸が作曲をしたインストであるが、急遽脚本を担当している脚本家・岡田惠和が作詞をし歌手・平原綾香が歌うこととなった。これは戦後編と震災復興をシンクロさせた形となった。