我慢とは、仏教用語で自分が偉いという慢心のことある。また、強情であることや、やりたいことをしないようにすることを意味する言葉であるが、ここではポケモンの技の一つである。
| 基礎データ | |||
|---|---|---|---|
| 名前 | がまん | タイプ | ノーマル |
| 英語名 | Bide | 効果範囲 | 自分 |
| 分類 | ぶつり | コンテスト | たくましさ |
| 威力 | - | アピール ポイント |
1ポイント(第3世代) 2ポイント(第4世代) 3ポイント(第6世代) |
| 命中 | 100(第二、第三世代) -(それ以外) |
妨害ポイント | 0ポイント |
| PP | 10~16 | 世代 | 第―世代 |
| 直接攻撃 | ○ | わざマシン | わざマシン34(第一世代) |
|
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ポケモンシリーズの中でシナリオ中、最初に入手することになるわざマシンに入っている技。ニビジムのジムリーダータケシに勝つともらえる。わざマシン番号は34。
初めて手にする記念すべき最初のわざマシンの技なのだが、評価は低くすぐ店で売却か道具ボックス行き、もしくは放置という憂き目に遭うことが多い。技タイプはノーマル。いわタイプのジムなのだが、実際に貰える技のタイプとは異なっている。彼曰くおもしろい技なのだが、どうせならいわなだれとかのマシンくれればよかったのに、というのが専らの評判である。
効果はカウンターやミラーコートのような反撃系の技で、2ターンの間に受けたダメージを2倍にして返すというもの。普段我慢し続けている大人しい奴がキレるとやばいを体現している。しかし実際の所は2ターンの間無防備をさらすため、一方的に攻撃されてそのまま倒されたり、積み技の起点にされて反撃できずに失敗となることが多い。当然、相手が補助技しか出されなければ失敗に終わってしまう。また、ノーマルタイプの技のため、無効化できるゴーストタイプのポケモンに交代されてしまう可能性もある。そのため、カウンターやミラーコートとは違い有効に使える場面はほぼない。この2つの技にない長所として、特殊も物理も関係なく跳ね返すことや命中率に依存しない必中技(第2・3世代除く)なことがある。だが、それでも扱いづらい技であることに変わりはない。
技の名前から、がまんポケモンのソーナンスやミラーコートやカウンターで有名なソーナノが覚えるかと思いきや実際は覚えない。
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最終更新:2025/12/23(火) 18:00
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