フォークでステーキを食べる野原ひろしとは、アニメ『クレヨンしんちゃん』でステーキを食べようとしている野原ひろしの画像である。
2021年以降ごろからSNS上で投稿されることがある画像の1つ。息子の野原しんのすけに対して、淡々と高圧的で、何かがおかしい発言をしている文とともに投稿されることがある(参考)。
元はアニメの#8-1「シロと散歩にいくゾ」の一場面である。1992年6月8日に初放送。
初期の放送であるため、今のアニメ『クレヨンしんちゃん』の様子とは作画や声の調子がやや異なる。ひろしの外見も、細く下に尖るような顔の輪郭や太い眉といった現在の特徴自体は感じられるものの、現在ほど顔が細くない、額がやや広いなど、微妙な差がありかなり印象は異なる。ただ、もちろん元の場面のひろしは普通の台詞を言っている。
話の終盤で、飼い始めてから初めてのシロの散歩を終えて帰ってきたしんのすけ。だが、冷蔵庫に入っていた夕食用のステーキの生肉をエサとしてシロにあげてしまい、ステーキは半分ほど口の中に入ってしまった。
夕食で何も知らないひろしが喜んで焼かれたステーキ[1]を頬張る。しかし、みさえとしんのすけの2人が焼き魚を食べていることに気づいたひろしが「お?なんだお前たち食べないのか?」と尋ねる。これにみさえは「だ、だってほら、パパは一家の主ですから、おいしいものを食べていただかないと…」とぎこちない笑顔と不自然な敬語で誤魔化す。
それにひろしは「そ、そうかぁ!よーし、お父さん明日も一生懸命働くからなぁ!」と返し、笑顔でステーキを口にして大笑いする。インターネット上で投稿されているのはこの「そ、そうかぁ!」と言っている約1秒の場面の画像であり、前後を通しで見ると作画的にもほぼ違和感のないシーンになっている。
ちなみに原作漫画[2]では、給料日なので大奮発して買った、アニメよりサイズが大きい「ステーキ用牛かたまり肉」をシロにかじられている場面で話が終わっており、ひろしは登場しない。
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最終更新:2024/12/14(土) 15:00
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