これがおれの本体のハンサム顔だとは、自分のハンサム顔を見せるときに使うセリフである。
ジョジョの奇妙な冒険第三部「スターダストクルセイダース」(TVアニメ版第9話)で登場したラバーソールの台詞。
シンガポールからインドへ向かう列車のチケットを予約しにホテルを出た承太郎と花京院。
しかし花京院の様子はおかしく「スリの男に過剰な暴力をふるう」「ココナッツジュースを果肉までむさぼる(カブト虫?きっとココナッツのスジかなにかよ)」「ケーブルカー乗り場から承太郎を突き落そうとする」「チェリーを舌の上でレロレロと転がしながら食べる」と、まるで人の違ったような行動を見せる。
花京院の態度に「なにかとりつかれてる」と感じた承太郎は、花京院をケーブルカーに向かって殴り飛ばすが、その男は花京院ではなかった。
肉と一体化するスタンド「イエローテンパランス」によって花京院に化けていた新手のスタンド使い、ラバーソールだったのだ。
これがおれの本体のハンサム顔だ
スタンドの変装を解き、承太郎に自分のハンサム顔を見せるラバーソール。
先ほど殴った承太郎の右手にはイエローテンパランスの肉片がひっついており、勝利を確信したからこそ自分の正体を見せたのだろう。
最初から花京院に化ける気の無いような行動にツッコミ所も多いが、ハンサム顔と自称したその素顔も本当のハンサムだらけのジョジョの中では微妙なところである。敵スタンド使いの中ではハンサムよりではあるが、この後顔面の趣味が悪くなることになるとは、本人も思いもしなかっただろう。
ちなみに、原作の単行本には名前が出ていなかったため、あだ名として「ハンサム」が定着している。
「よお承太郎、そのチェリー食うのかい?」 「うん、すごく好きなんだ・・・・・・ココナッツ」
「わっわたしのポッキーがァーーッ」 「ザリガニも食ってパワーアップッ!ブヂュブヂュルつぶして」
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最終更新:2025/12/10(水) 10:00
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