「これなんてアイマス」とは、NBGIのゲーム『アイドルマスター』シリーズ=『アイマス』を彷彿とさせる要素のあるコンテンツに対する言葉である。
『THE iDOLM@STER(アイドルマスター)』は自社芸能事務所所属のアイドル歌手を育成し、オーディションに勝ち残り、テレビ番組出演を果たし、最終的にはドームでライヴをしてアイドルの頂点を目指すゲームである。オリジナルの楽曲がアイドルの持ち歌であり、CDでは既存アーティストのカヴァー楽曲もあり、プレイアブルキャラクターのアイドル達は3DCGで描かれるキャラクターである。
ニコニコ動画では『アイドルマスター』のXbox 360版から登場した新人アイドル、星井美希のコミュ動画(特にセクハラP)が良く「それ何てエロゲ」や「これなんてエロゲ」とタグ付けされ、評されたものだが、『アイドルマスター』の認知度が高まるに連れ、今度は『アイドルマスター』が「エロゲ」=「アダルトゲーム」「R-18ゲーム」「18禁止ゲーム」「成人向けゲーム」の様な「アイマス」的なるものと言うジャンル扱いされる側に回る事になった…。
多分、1996年代から2005年迄の2D CG全盛の時代に家庭用2D CGゲームとして『アイドルマスター』が登場したら、きっと歌い踊る歌劇団の女性隊員を率いる隊長ゲー、『サクラ大戦』に準えて、「それ何て『サクラ大戦』?」と評されたに違いない様に…。(元々アーケードゲームであった『アイドルマスター』の家庭用ゲーム機参入は2007年からである。)
アイドルマスターとの共通点が認められる、もしくはリスペクト要素が認められるコンテンツは以下の通りである。
現在『アイドルマスター』的なるものは、一つのコンテンツのジャンルと言って良いだろう。そもそも、『アイドルマスター』自体、既存の『アイドル文化』に依って立っている。この言葉を以て類似性・共通性を持つコンテンツをパクリと呼んで避難しない事がアイドルマスター文化の成長にも欠かせない。他コンテンツを攻撃する事は、『アイドルマスター』に対するネガキャンその物である。
認知度が現在、他のコンテンツより比較的アイドルマスターの方が高いのであるが、他のコンテンツの認知度の伸びいかんよっては『アイドルマスター』の方が「それなんて『初音ミク -Project DIVA-』?」とか「それなんて『ラブプラス』?」と呼ばれる日が来るかもしれない…。
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最終更新:2025/12/08(月) 23:00
最終更新:2025/12/08(月) 22:00
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