『さよならアストロノーツ』とは、VOCALOIDプロデューサー「小林オニキス」
(小林オニキスP)の製作した、3作品目(ニコニコ発表順は4番目)の初音ミクオリジナル曲である。
『仙台初音ミク音楽祭』(せんみく/センミク)で初登場。ニコニコ動画への投稿は08年8月26日。
『アンチェインド・メモリー』『サイハテ』等のヒット曲でおなじみの、小林オニキス氏(小林オニキスP)の「3曲目」が
本作『さよならアストロノーツ』である。先述のとおり、08年8月24日の『仙台初音ミク音楽祭(せんみく)』にて初めて披露された。
使用されているVOCALOID-PVが自作なのはこれまで通りだが、今回は携帯電話で撮影した実写ムービーが使用されている。またジュール・ヴェルヌの小説『月世界旅行』の映画から「人面月」も登場する。(ただしオニキス氏によって作り直されたもの。)
オニキス氏が使用した携帯電話が、baker氏(代表作:celluloid/carol/サウンド)と同機種であったと言うこぼれ話もある。
ニコニコ動画のユーザー層に10代が多いことから、彼らが成人するであろう10年後に向け、「大人の曲」を制作したとのこと。ねらい?についてブログ上でこう語っている。
ニコニコ動画のユーザー層は10代の方が多いそうなので、大人の歌を作ってみました。そういう方達が今から10年経って社会を担うようになった時に、この曲とオレの事を思い出してもらおう!というね。これを「小林オニキス10ヵ年計画」と呼びます。
既に成人しているニコニコユーザーからの支持が集まっている。ではオニキス氏がメッセージを送る対象とした、現在の10代が大人になったとき、氏のメッセージはどのように彼らに伝わるであろうか。興味は尽きない。
『さよならアストロノーツ』原曲と小林オニキス氏マイリスト
参考:映画版『月世界旅行』
さすがに8月27日現在では歌ってみた・VOCALOID-PVともにまだない。登場次第紹介する。
使用中の初音ミクとその他のVOCALOID。あと関係ありそうな商品
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最終更新:2025/12/09(火) 04:00
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