すあだ作品 単語


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スアダサクヒン

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すあだ作品の概要

すあだ作品とは、珍妙奇天烈でシュールな笑いを巻き起こす『すあだ』氏が創作している映像作品の総称である。

基本的に氏が制作、または投稿した動画についている固定タグのようなものだが、動画の趣旨によってはあえて外されている動画もあるので、検索の際は注意。

すあだとは

様々な人物・キャラクターに為りきって、ラジオや実況、ドキュメント作品を作っているのが特徴。
シュールな世界観と独創的な作風から一定のファンを獲得している。

作品の傾向としては既成作品・キャラクターをパロディ化したものが多く、ちょっとした小ネタも好んで用いる。
また、ホラー作品には定評があり、デビュー作のライオンシリーズからはその秀逸なセンスが伺える。

動画のみならず、月刊少年VIPにてホラー漫画(呪われた人)を掲載していた等、氏の作品は多岐に渡る。
短編のホラーと社会風刺物を発表している。画風はホラーテイスト・劇画調であり、NeetshaWikiによれば人気は高かったようである。
なお、画風はホラー漫画家の楳図かずおに似ている。

どの作品においても何らかのキャラクターを通じて登場している為、その素性・私生活は謎に包まれている。
いわゆる覆面作家のような人物である。

余談だが、某世代であるかのような言葉遣い、話題やネタの振り方から、その正体はおっさんではないか?という根強い疑念が存在する。とはいえ、当時公開していたブログでは自分が大学生であるかのような日記を書いており、細かいところでは手が奇麗であったり、地声が若々しかったりもする。

言葉遣い、話題やネタの振り方はいわゆる狙っている感があり、実際のところは「中の人はおっさん」というキャラクター付け、その為のミスリード、単なるネタ・演出の可能性もある。

なお、『すあだ』のイントネーションは『カナダ』と同じである。

2008年までは動画を主に投稿していたが、現在はニコニコ生放送にも活動の場を移している。

主な作品

  • ライオンシリーズ(エビバディセイ高口)
  • インターネット漂流番組pndTVシリーズ(pnd)
  • 小学5年生♀シリーズ(SHIZUKA)
  • ジオン軍少佐シリーズ(シャア)
  • 女子中学生シリーズ(さょ)
  • ゴナガナウェイシリーズ(シバ)
  • 朝のすあだ(ジャスティスボーイ真)
  • カナレイ少年(ジャスティスボーイ真)
  • アニメ『ジャスティスボーイ真』(ジャスティスボーイ真)

※()内はその作品のメインキャラクター

他、『おもしろ選手権』『いとうたかひろシリーズ(ポケモンマスターへの道、若干キモいうp主実況)』、作品ではないが過去のラジオ放送として『エルモラジオ』など。近年では生放送を使った『カナレイ少年』内で、ドラマ作品のちょまらーず他短編企画を手がけた。

作品に関する逸話

ニコ生配信者の『力也』が過去に『朝のすあだ』をパクった『夜の力也』を放送した事がある。
放送の流れや、登場するキャラクター、すあだ氏の持ちネタや声真似、ジャスティスボーイ真のあの高い声など、
『朝のすあだ』を忠実かつ珍妙に再現している。
力也本人は『朝のすあだ』の大ファンらしく、すあだ氏にメールを送り、直々に許可を取ってパクったらしい。
また、すあだ氏の放送をパクった事から、すあだ氏の放送技術の高さに驚嘆し、放送の中で彼をリスペクトしている。
ちなみにこのパクリ版『夜の力也』はまずまずの評価であった。

生まれたキャラクターたち

SHIZUKA

主な出演:小学五年生♀が~、朝のすあだ、カナレイ少年

すあだ作品の初期から登場する代表的なキャラクター。

すあだが2ちゃんねるにて「小学五年生♀」を名乗り、「ドラえもん」の源静香の声真似をしながらネットラジオを放送したことに由来して出来たキャラクター。映像配信では、後のWii配信で完成したゲーム用アバターを模したキャラ画像で登場するようになった。

主にゲームの実況プレイ動画を手掛けており平成生まれのSHIZUKAが昭和世代のゲームをバカにしつつゲームをした時にはWiiをプレイしたりとゲームジャンルは多種多様。

声が源静香から離れ始めると会話の流れに関係なく『たけしさ~ん』と突如声を上げて声質のチューニングをする、いわゆる『たけしチューニング』を行うことが多い。

自分で言うようにゆとり世代であり、ほぼ確実にどこかでキレるのも特徴。キレたときの声は大抵の場合源静香に似ておらず、後述のジャスティスボーイ真に非常に似た声となる。

いぬわんたん

主な出演:ちょまらーず、にんぎょう世界劇場、いぬわんたんTV

すあだ作品でも特に個性的で著名なキャラクター。舌足らずな喋り方と独特な訛りが特徴的。「○○なやちゅやな」が口癖だが、この口癖は周囲のキャラクターへの感染も確認されるようになるほどのものであった。登場の仕方はバラエティに富んでおり、時には天気予報をしたり、時には殺人事件に巻き込まれたりしている。 

初期は登場すると毎回のように脱糞したり、食べ物からゴミまで何についてもこじつけで「ウンコみたいだね!」と形容してみたりと、愛らしい容姿とは裏腹に言動が非常に下品なキャラクターであるため、『糞犬』と蔑称を付けられて卑下されていた。しかし、ニコニコ生放送の配信にて単独の雑談配信枠を持った際には淡々として落ち着いたトークを披露したほか、投稿動画では可愛らしい仕草も数多く見せるようになり、出番が多くになるにつれて愛らしい側面も見せるようになったことから視聴者の人気を多く獲得した。

この様な癖のある設定の持ち主であるにも関わらず、近年ではすあだ作品の代表的キャラクターとして台頭しており、段々と出演の幅を広げつつある。人気に乗じて彼のTシャツがすあだ氏によって制作・販売されたが、 視聴者からはTシャツの販売に関して喜ぶ声がある一方、元となった人形の著作権の有無を指摘する声も聞かれる。

すあだが低めの裏声で喋ることによって演じられているキャラクターだが、すこしギリギリな声の出し方をしているためにうっかり地声を出してしまうことが度々ある。

ツイッターにてすあだの生放送等に関する広報を担当しており、たまに自分の考えをコメントすることもある。

pnd

主な出演:インターネット漂流番組pndTV、朝のすあだ

すあだ作品の代表的なキャラクター。設定はすあだ作品のプロデューサーと思われる。テレビ系の作品を主に手掛けるのとプロデュースが得意。当初はとにかく音痴だったが、配信中に突然登場し歌を披露するというシチュエーションが増えていくにつれて歌唱力が上がっていった。

その才能はマルチで、クロマキー講座を手掛けたり、中高年に大人気の『ハンガリング』では「飛翔」と題される素晴らしい作品を完成させおさる先生から称賛を受けた。また、寂しいニコ厨共に贈るプレゼントとして『セルフバレンタイン』を提案するだけでなく実践するなど行動力に富む。司会業も手掛け益々すあだ作品の核となるキャラクターとして成長を見せている。

すあだがボイスチェンジャーをかけた上の地声で喋ることによって演じられるキャラクターだが、ボイスチェンジャーのかけ忘れや切り替えのタイミング間違いなどによってしばしばすあだの地声が出てしまう。

ジャスティスボーイ真(しん)

主な出演:ジャスティスボーイ真、朝のすあだ、カナレイ少年

大人を絶対的に憎む子ども。「朝のすあだ」「カナレイ少年」など様々な生配信にて司会を務めた上に2期にも亘るアニメ化までされるなど、一時期は非常に高い登場頻度を見せていた。

初出は2008年にすあだがYoutubeにて投稿したほんの十数秒の動画である。チャージマン研!の動画を検索していると、チャージマン研に酷似した風貌の人物が「こんにちは。僕は、ジャスティスボーイ、真!悪い奴を見ると、放っては置けない性分なんだ。」と自己紹介するだけで終わる短い動画が何故か関連動画に上がってくることから、チャージマン研の視聴者の間では当初から少しばかりの話題性があったとされる。常に甲高い声で喋るが、初出のこの時はもっと声が高く、アニメ版ジャスティスボーイ真が無事に最終回を終えた際に記念としてニコ生でこの映像が流されると、多くの視聴者から声の違いを指摘されていた。キレるとSHIZUKAと声の区別がつかなくなる。 

登場当初は、目的の為に大人を殺戮していたが、最近は自分の失敗を無かった事にする為に女の子を殺害したり、挙句の果てに小さい頃から良くしてもらっていたお兄やんが彼女持ちだと知るや否や即刻殺害に至るなど、実は大人が憎いのではなく友だちが大人になり自分が取り残されていくことが嫌なだけの寂しい少年なのかもしれない…

やがて彼が主人公のアニメがニコニコ生放送で放映され、最初からスタイリッシュなオープニング映像で視聴者を圧倒するも、本編はオープニングと明らかに違う気の抜けた作風となっており、更に視聴者を圧倒した。第10話になって突然シリアスなバトル展開に突入し敵対する人物たちと次々対決していくが、最終的にはブラックジャスティスボーイを倒す過程で力が過剰なまでに増大し、守るべき子ども達まで地球ごと粉々に爆発させ旅立ってしまった。

前述の初出動画で使用されていた画像が「チャージマン研!」の作中で使用されている一コマと酷似しているため、元ネタは恐らくTVアニメ「チャージマン研」の主人公・泉研である可能性が高い。自作アニメ「ジャスティスボーイ真」でもチャージマン研に酷似したBGMや絵が数多く使用されている。

後に彼のイラストを使用したパーカー、タオルなどがすあだ氏の手によって販売・制作された、妙に割高である。

おさる先生

主な出演:インターネット漂流番組pndTV、朝のすあだ

インターネット漂流番組pndTVの「誰でもできるハンガリング講座」で登場したお猿のキャラクター。
ハンガリング講座の先生として、教え子のpndたちを指導した。
おすぎを彷彿させる妙にカマっぽい喋り方と、ハンガリング講座での絶妙な解説で強烈な存在感を放った。第一回ハンガリング講座の最後では池に転落したために薄汚れた状態で登場していた。

さょ

主な出演:女子中学生がはじめて~、朝のすあだ、カナレイ少年

SHIZUKAより後発で登場した女子キャラ。メンヘラの気があり、風貌から少しばかりホラーな雰囲気を醸し出している。

すあだ作品においてゲームの実況プレイ動画や生放送に登場するなどSHIZUKAと若干キャラが被るところも見受けられるが、SHIZUKAと決定的に違う点はとにかく自分可愛い主義を貫くところであり、実況プレイ動画においてもそれが如実にあらわれている。ロマサガの実況プレイ動画を4パートも公開したにもかかわらず、いずれにおいてもプレイすらせず自己紹介に終始したことから視聴者に恨みを持たれており、出てくるたびに「ロマサガやれ」という暴言を投げつけられる。

生放送においては相談員として登場するも相談文章を改ざんしたり、最終的に自分可愛いでしめるなど本当に可愛くて仕方ないらしい。

2009年9月3日に24時間テレビに触発されたのか深夜から朝にかけてぶっ通しでラジオ放送をした。
また2010年10月24日に長谷川茜、後藤由美、早乙女草夫先生とUNK48なるユニットを結成した。4人しかいないが、どこから「48」の数字を取ってユニット名につけたかは不明。


 2013年5月6日の『朝のすあだZ』にて、SUADARECORDSからデビューシングル『ポジティブレディゴー』が、amazonにて発売されていることが発表された。しかしこのCD以外の出品物を持っていないという「アストラルサイド」なる出品者の住所が詳細まで記載されてしまっているため、すあだの住所が流出してしまったのではないかという可能性が懸念されている。

さょ★ぶろぐ(現役女子中学生BLOG) : http://sayodayooooo.blog47.fc2.com/

ジオン軍少佐

主な出演:ジオン軍少佐が初めて~

すあだ氏の投稿作品『ジオン軍少佐がはじめてCOD4』で登場したキャラクター。主にゲームの実況プレイ動画にて登場する。決め台詞は「ぅ教えてやるっ!!」

「ジオン軍少佐」というハンドルネームや台詞回しから「機動戦士ガンダム」のシャア・アズナブル(CV:池田秀一)を意識して声真似していると思われるが、視聴者からは「ギリギリ似てない」と評されている上、どちらかというとさまぁ~ずの三村マサカズではないかとまで言われている。絶妙な声による実況と、そこから派生した空耳などから人気を博した。

エルモ

主な出演:エルモラジオ

すあだ氏のラジオで登場したキャラクター。

非常に可愛らしい声色と、その可愛らしさとは裏腹の腹黒さと毒舌ぶり、トークの面白さから人気を博した。
彼の単独出演による作品は今のところ存在しない。
元ネタはアメリカの人形劇番組「セサミストリート」の登場キャラクター、エルモ。

お兄やん

主な出演:朝のすあだ

ジャスティスボーイ真が小さい頃可愛がってもらったお兄やん。
朝のすあだの第6回の夏休み子ども相談室SPにおいて初登場し、子どもたちの疑問を次々と解決…した??

口癖は「~なんだよ↑」 また同番組内で歌った「蚊取り線香」は神曲としてリスナーから賞賛されている。
夏休み子ども相談室SPの終盤、相談室で得た稼ぎをデート代に充てる事を真に話した際、殺害された。

元ネタはNHK教育番組の歌のお兄さん今井ゆうぞう。

シバ

主な出演:ゴナガナウェイ、朝のすあだ、ちょまらーず

動画作品シリーズ『ゴナガナウェイ』に登場する殺人鬼。動画序盤では見覚えのあるテレビ番組で司会やレギュラーを務めているような出で立ちで登場するが、後半では周囲の人物を殺害していることが発覚し、最後では撮影者を殺害する演出に至る。

 今後の出方に期待されるキャラクター。2010年10月24日に開催された「いぬわんたんスペシャルライブ【ナウヤングセレクション】」において青いシバも登場したがシバとの関係については不明である。

エビバディセイ高口

主な出演:ライオンシリーズ、朝のすあだ

ホラー動画を模したドッキリ作品(通称ライオンシリーズ)に登場するキャラクター。ライオンの姿をしている事から彼の登場するシリーズはライオンシリーズと呼ばれている。思う存分恐怖を演出したかと思えば、急に登場し、愛くるしい姿とアクションで、別の意味で視聴者をドッキリさせる。他にも短編映像作品(富士サファリパーク)に出演。シマウマと共演し、外を元気に駆け回るなど、ドッキリ作品とはまた異なった存在感を見せている。

当初はすあだ(と思われる)がライオンの着ぐるみをき、様々なアクションを見せるのみという、すあだの作品における仮の姿とも言うべき存在であり、上記のような名前も存在せず、明確なキャラクター付けもなかった。後にSHIZUKAやpndといった人気キャラクターの登場で、その出番も無くなり、影に隠れた存在となっていたが、『朝のすあだ』にてまさかの復活を遂げる。その唐突な登場と『エビバディセイ、たーかぐち!!』というラッパーのような掛け声は、視聴者を驚かせると共に、古くからのファンを喜ばせた。この再登場により、上記の名前が公式に命名され、キャラクター化されるに至った。今後の出方が期待されるキャラクターである。

なお、エビバディセイ高口の着ぐるみはAmazonで購入可能である。(市場を参照)

長谷川茜、後藤由美

主な出演:カナレイ少年

カナレイ小学校のバスケ部に所属している仲良し二人組。 所属クラスは6年3組。長谷川茜はバスケ部の副部長。また、UNK48のメンバーとして斬新な振り付けを披露した。

どこの学校のクラスにも必ずいたであろうムードメーカー。クラスに必ず複数存在する女子グループの
与党第一党に確実に所属しているであろうメンバー。好きな男子を女子複数名で呼び出し、
「あんた、由美のことどう思ってんのよ。付き合っちゃいなよ。」みたいなことを絶対やっていそうである。

早乙女草男

主な出演:カナレイ少年

カナレイ小学校美術教師。ガチホモ。

カナレイ少年にて初出演を果たし、強烈な個性でリスナーの人気を一気に掻っ攫った。顔が黒い斑点だらけのバナナであり、遠足では「早乙女先生はおやつに入りますか?」という質問が飛ばされる。ショタコン疑惑、オカマ疑惑、ホモ疑惑が一斉にかけられているが、本人は「ホモなんじゃないかな?と疑われているだけ」と否定をしている。しかし、言動は非常に性に関してオープンであり、これらの疑惑を更に深めるようなものが多かった。

いとうたかひろ

主な出演:ポケモンマスターへの道、若干キモいうp主実況

若干どころかキモくないところを探す方が難しいのではないだろうかという男。
 年齢は不詳である。自分で言ったことに対して自分で笑うなど、キモ男の典型的な言動をとることが多い。

すあだ氏の人間観察力が非常にすぐれていることを如実に語る作品である。

またゲーム実況だけでなくリアル公園でポケモンを探す動画もあげておりかなりのキモっぷりがうかがえる。
名言「ピー課長、ピー課長」

 ピートン

主な出演:ピートンTV、クイズ!!ハチャミチャミー

突如登場し「ピートンTV」の配信に挑んだ人物。非常に聞き取りづらい話し方が特徴であり、その聞き取りづらさはわんたんですら通訳を務めなければならないほどのものである。生意気な性格も特徴的であり、勝手にピートンTVの配信を始めたことをわんたんに咎められた際には言い訳をした上、わんたんに対して「お前のほうが何言ってるか分からない」などと言い猛烈な反撃に出ていた。しかし、それより後の登場ではあまり生意気な言動を取ることはなくなっており、非常に大人しくなっていた。

胴体が丸くて柔らかいことを鼻にかけているが、わんたんに言わせればただのデブである。「504円」と書かれた値札シールが付けられていることを視聴者に指摘されると、「ピートンはそんな、あついあつじゃありまてん(安い奴じゃありません)!」と否定した。

2010年8月放送の「クイズ!!ハチャミチャミー」では賞金を懸けたクイズ番組の司会進行を務めたために、視聴者から通報を受けたpnd警官に賭博容疑をかけられて発砲される。「はためためー(ハチャミチャミー)」という一言を残して起き上がらなくなったままエンディングを迎えるが、最後には立ち上がっており元気に別れの挨拶を言っていた。

その後登場することが全くと言っていいほどなくなったため、本当は発砲された際に死んでしまっていたのではないかなどとも思われたが、2011年11月の生放送「妖怪人間べむ」にて久々の登場を果たした。しかしこの時は、常にカメラに映り続けていたのにもかかわらずかつてのピートンなど見る影もないほど大人しくなっており、放送半ばで視聴者から空気だと指摘されていた。指摘を受けたピートンは千円札を身体に巻き付けておにぎりに擬態して見せるという一発ギャグを披露したが、機嫌の悪いすあだ扮する妖怪人間ベラにその場でどこかへ投げ飛ばされてしまい、それ以降は二度とカメラの前に現れることがなかった。

キャラ被りが著しく、いぬわんたんに「わんたんのパクリ」と指摘された他、話し方に関しては「おほ~」「おほほ」という口癖までぴんくのぶた(同作者による「おもしろ選手権」シリーズ等での登場人物)に酷似している。そのため、ピートンの登場以降はぴんくのぶたが登場した際に視聴者に素で「ピートン」と呼ばれるようになるなどといった大きな間違いも生じ始めている。 

ぴんくのぶた

主な出演:おもしろ選手権、笑ういぬわんたんのやつ

おもしろ選手権に登場しネタを披露した。ネタの内容は「てぃのっかなー(死のっかなー)」と何度も連呼したり、「おーい!てかいでゅうのこどもたて(世界中の子供達)ー!!いまとぅぐでんいんてぃんでくらぁ(今すぐ全員死んでくれ)!!」としつこく要求したりなどと、病的なものが多い。後に登場するピートンと話し方が酷似しているが、ピートンよりもキャラが薄くなってしまったせいかやがて彼までもピートンと呼ばれるようになってしまった悲しいやつ。「笑ういぬわんたんのやつ」内で「なぞのせいぶつ」シリーズに登場し、「納豆!!」という掛け声とともに突然出現するという演出で視聴者を驚かせたが、他に大した台詞がなかったためピートンとの立場逆転は果たせなかった。

ちなみにぴんくのぶたという名前であるにもかかわらず、おもしろ選手権に登場した際は全身灰色であった。また、「笑ういぬわんたんのやつ」に登場した際は体の色が白かったが、それほどまでにおもしろ選手権に登場した時のぶたが汚かったかどうかは定かではない。

坂宮

主な出演:おもしろ選手権、笑ういぬわんたんのやつ

ぴんくのぶたと共におもしろ選手権で登場しネタを披露した。「十字架背負って楽しく生きてもいいんじゃない♪」を始めとする様々な名(迷)台詞を残している。

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