第3巻8月2日(金)発売!描き下ろし30ページ超!
『こじらせ百鬼ドマイナー』コラボなどオマケ漫画18ページにピンナップも多数収録!
とけだせ!みぞれちゃんとは、足袋(たび)はなおによる漫画作品である。
とびだせ!みぞれちゃんではない。
真夏に顕現した、ことあるごとに溶けてしまう雪女・みぞれちゃん!
もうなんか自分から溶けにいっている感すらある彼女は、
夏をサイコーに楽しむことが出来るのか!?
溶ける系雪女コメディ、ここに開幕!
少年ジャンプ+より引用
少年ジャンプ+(ウェブ版、スマートフォンアプリ版)にて無料連載中。
ニコニコ静画で出張連載中。スマートフォンアプリ『マンガMee』でも連載中。
短期集中連載版(第1話~第3話)2018年7月26日から28日まで1話ずつ更新。
正式連載版(第1話~第4話以降)2018年10月16日から19日 以降、毎週金曜更新。
短期集中連載版の好評から、正式に連載が決定する。少年ジャンプ+で※読後満足率 第1位(第1巻帯より)を獲得。 ※閲覧数に対するイイジャン(いいね!)した人数の割合
現在、アプリ版ジャンプ+では1回目に限りすべての有料話が無料で読める。(2回目以降は有料)
雪女(自称)のみぞれが、初めての夏を全力で楽しむコメディ漫画。
冬の終わりに雪だるまの姿でとけかけていたところを、小学生のひまりに拾われたみぞれ。夏休みになり、親せきの家に遊びに来たひまりは、冷凍庫で冬を越し復活したみぞれと再会する。みぞれは「打倒太陽」を掲げ、ひまりと共に照りつける太陽の下に飛び出すのだが‥‥‥。
『とける雪女』という設定ををこれでもかというほど活用したギャグに加えて、漫画らしさに満ちた表情豊かなキャラクター、田舎や夏休みのノスタルジー、あたたかさにあふれたストーリー、こだわりの肉体描写‥‥‥と、あらゆる意味で盛りだくさんなサービス精神が魅力の作品。
みぞれ
主人公。雪女を自称してはいるが、ちょっとした熱で体がとけたり、頭や腕が取れても体が全部とけ液体化しても平気でいたりなど、雪女のイメージとはかけ離れた生態の持ち主。自分からとけにいくような行動も多く、周囲をヒヤヒヤさせている(特にこはる)。失った部位は冷凍庫などで冷やせば元にもどる。
熱い食べ物を食べたり熱で少しずつとけると幼児化していく。逆に通常の状態からさらに水分を摂取すると太る。海に遊びに行ったときは、みぞれを極限まで太らせることで真夏のビーチでも水着で泳げるようになった。その豊満なスタイルは、一定の支持者を得ている。
テンションが高めで喜怒哀楽がはげしくすぐ調子に乗る。その一方で義理がたい一面もあり、自分を助けてくれたひまりが大好き。でも、保護者のこはるには素直になれない。吸血鬼のリンとは太陽という同じ弱点を持つが、おたがい自分の種族の方が格上だと思っているため、素直に仲良くする気はないようだ。
ひまり
雪だるま姿のみぞれを拾った、小学2年生の女の子。叔母のこはるの家に夏休みの間遊びにやって来た。みぞれに夏の楽しさを教えてあげようとがんばる。浮いた(ように見える)アホ毛ともちもちなほっぺが特徴。
元気いっぱいで無邪気なお子さま。その無邪気さゆえに、みぞれにも負けないようなブッ飛んだ行動をとることも‥‥‥。こはるのことが大好きで、「はる姉」と呼んでしたっている。
こはる
ひまりの叔母。22歳。村で卸の仕事をしているおねえさん。自分の家の冷凍庫に詰まっていたみぞれを発見し、次の冬まで住まわせることになる。裁縫が得意で、みぞれが外へ出てもとけないように断熱材を使った上着を作った。
常識ある大人のため、みぞれの巻き起こすハプニングに一番振り回される苦労人。その家庭的な人がらと豊満なスタイルから、読者からの絶大な人気を集めている。
やくも
村の駄菓子屋の女の子。ひまりと同い年のメガネっ子。みぞれ絡みのある衝撃的な出来事を体験するが、いろいろあって今ではひまりと3人、いいお友達になる。研究者になるのが夢で、常に自由研究のノートとえんぴつを持ち歩きみぞれやリンのことを記録している。
恥ずかしがり屋で怖がりでも、知りたいことや興味のあることには一直線。その純粋な探究心は見ている方を怖がらせることもあるが、人のために行動できるやさしい子。普段は礼儀正しいが、興奮するとちょっと言葉づかいが悪くなる。
ちかげ
近所の女子高生。褐色肌と左目が髪で隠れているのが特徴的なひまりたちのお姉ちゃん的存在。こはると年は5つ違いで子供のころからの付き合い。
夏休みのこづかい稼ぎのために、こはるの所でアルバイトを始めた。持ち前の要領の良さを買われて時給950円の高待遇で働く。体育会系のサバサバした性格で子供をからかうのが好き。いい意味でしたたかな性格と健康的なルックスをかね備え、読者人気は高い。
リン
都会からきた女吸血鬼。やくもの親せきが住んでいた空き家に引っ越してきた。ひょんなことからみぞれ達と出会う。太陽の光を直接あびると体が灰になってしまうが、棺に入ると元にもどる。吸血鬼だが血を吸う様子はなく、代わりにトマトジュースを飲む。
プライドが高くみえっ張り。でも面倒くさがりで、ちらかり放題の家の中ではいつも下着姿。体質のためかほとんど外出はせず、家でネットの吸血鬼警察を叩いたりゲームで遊んだりしてずっとひとりぼっちでさみしがっていた。みぞれ達と出会ってからは3人で家に遊びに来るようになり、仲良くなる。(それでも素直にはなりきれない)特に自分に興味津々のやくもには心を許している。みぞれとはよくケンカするが、なんだかんだで仲は良い。
かおりさん
村の旅館の看板おねえさんで、こはるの友人。人間以外ならなんでも捌けるジビエ料理の名人。みぞれが雪女であることを知っても動じてないようだ。
田舎の住人とは思えないほどの美人。おっとりとしたやさしい人だが、押しが強く、どこか恐怖を感じさせる部分もしばしば。普段は細目だが、目を見開くと怖い。
現在、毎週月曜更新。第1話~第5話はいつでも読める。
第3巻まで発売中。いずれも描き下ろし30ページ超(!)。各話の間からカバー裏まで必見。
書店での取り扱いは少ないようなので、電子版もチェック!
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/22(月) 10:00
最終更新:2025/12/22(月) 10:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。