とっつきとは、アーマードコアシリーズに登場する射突型ブレードの俗称である。
ゲーム「アーマードコア」シリーズに登場する兵器の俗称である。この兵装の初出はアーマードコア3サイレントライン(以下SL)で、その名前の由来はAC関連のスレッドにおいて『射突』を『とっつき』と誤読した人物が居たため、それが定着した。さらには、公式作品である電撃ホビーマガジン掲載の『 ARMORED CORE BRAVE NEW WORLD 』にて、登場人物の台詞に登場し、フロムソフトウェア公認の俗称と化している。
SL以前の作品においては実体をもつブレードは存在せず、レーザーブレードが主流であったが、待望の実体型ブレードであった。だが、そのネタ性は極めて高かった。要は剣などではなく、杭打ち機、すなわちパイルバンカーだったのである。
威力は凄まじく高く、場合によっては敵ACを一撃で撃破できるケースなどもあるものの、レーザーブレードにはかかっている補正がまるでかからず、かつボタンを押してから実際に発射されるまでのタイムラグがあり、命中させる事は通常のブレード以上に困難を極める。さらには、通常のブレードでは存在しない使用回数制限が存在し、数を打てば当たるというわけでもない。よって、普通のプレイヤーはそれに手を出さないのだが、輝かんばかりのネタ性に惹かれてそれを如何に使うか、という部分に特化したプレイヤーは少なからず存在しており、切磋琢磨しているのは言うまでも無い。
なんにしても。とっつき、それはハイリスク・ハイリターンというまさに玄人好みの武装である。
なお、4系の作品にも登場しているが、その威力は凄まじく、数キロ単位の大きさを誇るアームズフォートですら一撃で撃破できてしまうほどである。上述のタイムラグなどは緩和されている物の、やはりなんらの誘導も存在せず、当てにくい。
なお、これを見ると簡単に当てられるような気にもなってしまうが、錯覚である。通常は当てることですら難しい。
これらは文字通りのスーパープレイである。
これらのキットには上述のとっつきが含まれている。
とっつきが初登場した記念すべきソフト。
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最終更新:2025/12/24(水) 05:00
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